介護食の研修

今日と来週の水曜日の２回にわたり開催される介護食のセミナー。
初日の今日、前の職場の人と今の利用者の家族の方とずいぶんと昔の知り合いに出会った。
まあね。前の職場が開催してるんだから昔の同僚に会うわなあ～（笑）
おまけに介護食ってことは今の利用者の家族にも会う可能性大だしね～。
しかし、ずいぶんと前の知り合いに会うとは思わなかった。




ヒレカツもどき
豚ヒレ肉をフードプロセッサーにかけ、さらにゆでたジャガイモを加えて衣をつけ揚げたもの。

濃霧のため、講師先生が１時間遅れで到着・・・
その間、前の職場の人がつなぎをしたり、自己紹介で時間をつぶしたので、
ああ、この人は今ヒマ？　もしかして職を探してる？？みたいなことがわかり
後のアプローチの仕方がずいぶんと楽になった（笑）
へへへ、お嬢さん、うちへこない？ってかんじぃぃいい？？（爆）




イチゴのムース

受講された方々は結構年配の方が多かったので、
グループ分けした調理実習のときは黙ってみてようと思ったけど・・・
ゆでたホウレンソウを水でさらさずにパッドに広げてさます？？
切ったジャガイモはでんぷん質を取らずにそのままゆでる？？？
そこ、キャベツの水切りしないとーーー！！っと頭が痛くなるような場面がいっぱいだった（笑）
そして普通だとカツにする場合、薄力粉、溶き卵、パン粉の順で作っていくのに、
強力粉をまぶしてから、牛乳でのばした強力粉と卵にひたしてパン粉をつけていく。
なんで？なんでそうする？？　講師からその説明もないままみんなは作っていくので、
不思議に思わないのかなあと思いながら忙しい中聞いていたら、
施設だとこの手順が妥当なんだって。それにパン粉も付きやすいってことだった。
ふ～～ん。だったら他のレシピも便利なこの方法をとるはずじゃん。
こんな些細なところでひっかかって、ちょっぴり不完全燃焼。
おまけに訪問介護でフードプロセッサーがある家ってそうないだろうし、
私の仕事的にはこのレシピは難しいかも。でもたくさん参考になる部分があった。

そんなことより、我が家では最近ずっとワインにあわない和食続き。
あ”～～～～もう、すっきりした甘さのない食事がしたぁぁあああい！！