気楽にドアを開けたらニュースの林…  3つのブログをまとめました


我が家のワインセラー@90本入り

最近はあまりこのセラーを開けることがない。。。
っていうか、セラー満杯だし・・・
買うワインはみんな押し入れに段ボールごと突っ込んでいる状況で、
えっ?? こんなグラン・クリュを押し入れに放置ですかい??・・みたいな(爆)

もう1つセラー買おうかな・・・




我が家の絶滅危惧種はセラー入り




1994年のブルゴーニュは可もなく不可もなく、標準な出来上がり。
なので手が出たというか、これ以上の値段だと買えないというか・・・

でもエノ〇カで買ったので素性は確か!!

このロマネ・コンティをはじめ、ペトリウスだのラフィットだのムートンだの・・・
死ぬまでに一度は飲んでみたいワインを揃えたんだけど、
死ぬまでに何日かかることやら??

まあ、私たちの道楽ってことで・・・


今日、シャトー・タルボのオーナーが来られ、たくさんのお話を聞くことができた。
1998年のタルボにサインをしてもらって記念撮影♪♪




シャトー・タルボ
私が初めて自ら選んだワインだ。

東京の広尾にあるエノ〇カのレストランでランチをしようとした際、
その前日に「料理の鉄人」でここのシェフが鉄人に勝った番組が放映されてるなんて知らず
プラプラと行って行列ができていることにびっくり@@
レストランに入るまでの間、買うワインを探すことにしたんだけど、
お気に入りのポイヤックでもなく、マルゴーでもない、優しいサンジュリアンのタルボを選んだ。




このシンプルなラベルが気に入っちゃったんだよね。
シャトーや城の絵が描いてあるワインが多い中で、ただただTALBOTと書いてあるこのワインは、
飲めば美味しさが分かるだろうと派手な売り込みはしないのかなと勝手に解釈した。

飲んで美味しさが分かった。

それから数十年、私はずっとタルボの虜になっている。




1998年はかるびのバースディー・ビンテージだよ。
ジャン=ポール・ビニョン氏のサイン入りだよ。
二十歳になったら一緒に開けようね!!

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
  ワイン:CH. TALBOT
  
生産国:フランス ボルドー サンジュリアン
  造り手:SAINT-JULIEN

  ヴィンテージ:1998
  価格:¥10,000




いつもワインを買うエノテカで美味しそうなビール発見!!
じーーーっと見つめていたら店長が「もう飲まれました~~??」ってツッコミが入る。
エノテカの店長は女性!! それも元気印花マルだ。
ボルドーマラソンにも参加したつわもので、私はいつもこんなに自由奔放に生きてみたいと思う。
っていうか、ほんとに自由奔放か知らないんだけどね(笑)




1本、約1000円。
ビールで香り??と思うんだけど、このビールたちはワインのように香り豊かだ。
それもそのはず、ビンには酵母が生きていて、陽に透かすとキラキラとそれが見える。
エールビールで、冷やして飲むようなものではなく、
香りを楽しみ、ゆっくりとワインのように口の中に流し込むものだ。
まちがってものど越しではない。
だからアルコール度数もかなり高いんだけどね。

コレールは全部で6種類あって、
軽いものから黒ビールのような深いものまであって、それはそれはとても楽しい。
我が家が選んだのは、インペレ・アーレ・ネーラ・スタウトとインペレ・アーレ・キアーラ・エール
ちょっと濃かったらハーフ アンド ハーフにすればいい。 詳細はこちら→ ★ 
昔は地ビールの飲み比べをよくやっていたなあ~。


ああ、眠い。意識が遠のく。
おやすみなさい。






美味しいワインが飲みたかった。

ずっと忙しかったし、頑張った心が折れちゃったし、すごく疲れたしで、
夫は疲れ果てて何もできなくなった私を連れ出し、ワインショップへ行ってエシェゾーを買う。
私の大好きなワインだ。

「好きだろ?」

そりゃ好きだけど、記念日でもない今日に開けていいの????

エシェゾーと一緒にレバノンのワインも買っている。
レバノン=内戦のイメージがあって、ワインなんて作ってる場合じゃないって感じなんだけど、
第一次大戦の頃、フランスの占領にともなってワイン造りが受け継がれたのかも?なんて思った。

ロマネコンティ社のエシェゾーではないけど@金額のケタが違う・・・
でも私は手が出せるこのワインの方が飲めるっていうか好きっていうか・・・
それでもかなりの金額なんだけどね。

・・・で、買って帰って、結局、開けるには若すぎるということでセラーに突っ込む。
もっともっと奥深い香りに熟成されたころに飲もう。
だって、ブルゴーニュのエシェゾーだよ!! 3年で飲むなんて失礼でしょう!!
もちょっと、もうちょっとセラーで育ってね。

★★ ――――― ★★ ――――― ★★ ――――― ★★ ――――― ★★

心というものは難しい。
外傷でダイレクトに痛みが伝わるわけではなく、どれだけ病んでも周りは気づかず、
だから自分一人が悲しいと思っていても、周りを傷つけていることも多い。
被害者だと思っていた自分が加害者となっている場合もあるんだと思う。

「家にいろよ!!」

弱った心には優しい言葉が浸透する。
そうだね。


――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
  ワイン:ECHEZEAUX GRAND CRU
  
生産国:フランス ブルゴーニュ ヴォーヌ・ロマネ
  造り手:LUCIEN LE MOINE

  ヴィンテージ:2010
  価格:¥25,200



パヴィヨン・ルージュ・シャトー・マルゴー

ファーストクラスのワインのコルクはなかなか開けることができなくて@日々忙しくて
気軽な料理にあう気軽なワインを選んでしまう。
でもこいつはセカンドだけどかなりの強敵!! 値段も強敵~~(爆)

記念日にあうよう前もってセラーから引っこ抜いてきてオリと分離するために立てておく。
そうしないとワインがザラザラしてしまうからだ。

昔、行きつけの良いお店があった。
食事をしているテーブルのそばでワインを開け、まず最初はそのソムリエが飲み、
それからホスト側のグラスに注ぎ、このワインがどうかを伺う。
ホスト側の立場としては、そのワインがコルクの病気かビミョーなとき
ソムリエが飲んでいると「これってどうですか?」と聞きやすくなるし、チェンジもあり得るだろう。

しかし、最近のレストランってどうよ。
料理は最高なのに、かなりの値段のはったワインをオーダーしたとき、
私のグラスにビンの底のオリがめいっぱいたまったワインを注いで、
量的にすっごくお得ですよ!!みたいな言い方をされた。@グラスワインだから仕方ないけど・・

ワインは最初と最後は絶対美味しくないです!! はい!!
・・・でもって、絶対私は最初と最後は飲まないです!! まずいのは嫌なので!!

グラスに注がれたワインを見て、私は何も言わなかった。
でもこのレストランのレベルが分かったというかなんというか・・・
ビンの底を触れば最後まで注いでいいかどうか簡単に分かるでしょうがぁぁああ・・みたいな(笑)

でも私は何も言わない。
にっこりとほほ笑んでサーブを受ける。
飲み干したグラスの澱をみて彼女はなんと思うだろうか? たぶん何も思わないだろうなあ(爆)

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