気楽にドアを開けたらニュースの林…  3つのブログをまとめました


シャトー・ラフィット・ロートシルトのセカンド、「カリュアド・ド・ラフィット」
ファーストが飲めないからセカンドってことでもなく@なに見栄はってんだか(笑)
いえいえ、買えないからこれにしたんですー。




先日の「レ フォール ド ラトゥール」もだけど、
これらのワインはセカンドといってもかなりすばらしい味わいがある。
だからファースト1本買うより、セカンド3本買った方がより多く飲めるってわけだ。

力強く妖艶ななめらかさを持つこのワインは、まるでシルクのようだ。

アナタ!! 公ではセカンドだろうけど、我が家ではファーストクラスよ!!




どこで買ったパンだろう。福岡の薬院にあるセ・トレボンだっけ?

最近、パンの名前を覚える以前に、そのパンをどこで買ったのかが分からなくなる(爆)




ゴツゴツ、ゴロゴロとナッツやドライフルーツがいっぱい入っていて。
これに山羊のブルーチーズをのっけて食べたら、すっごくワインとよくあった。

美味しい~~~が、私のみなもと。


今日もとても良い天気。いつかは雨が降るんだろうけど、晴れるって気持ちいいなあ~。
夕方かるびと歩くと、行く先々でうるさい選挙カーに出会う。それもおんなじ候補者。

「〇〇です。〇〇はやります。よろしくお願いします。」みたいない・・・

最初は会釈をして歩いたけど、2度3度出会うとなんとなく親しみがわくようで(向こうが)
「何度も 何度も 何度でも よろしくお願いいたします。」と言った。
思わず(⌒▽⌒)アハハ! と笑っちゃったけど、かるびは全く関係なくグングンと歩いて行った。

だよね。かるびの耳には念仏かー。

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
  ワイン:Carruades de Lafitte  
  生産国:フランス ボルドー ポイヤック
  造り手:Chateau Lafite Rothschild
  ヴィンテージ:2002
  価格:¥7,500くらい


シャトー・ラトゥールのセカンド、「レ フォール ド ラトゥール」
2002年は2003年に続いてとても良い出来だそう。
ボルドーの中でもポイヤックの力強さは特に好きで、
良いお肉なんかが手に入ると、こういった完熟したタンニンのあるワインを選ぶ。




レ フォール ド ラトゥール 昔はセカンドらしく手ごろな値段だったのに、
今ではファーストとも思えるような金額になってしまった。
これは5000円くらいで買ったやつだけど、今ネットで見ると15000円くらいになっている。
ひゃ~~。開けなきゃよかった(笑)




美味しい料理に美味しいワイン。そして夫との何気ない日常の会話がある。
こんなときって幸せだなあ~~っといつも思う。


この間からゴタゴタがあって色んなことを考えていた。
結局なるようにしかならなくて、でもそれが一番ベストな形になった気がする。
色々と相談にのってくれたみんなありがとう。
今日、この日、うれしくてうれしくて感謝した1日となったこと、私の宝物だよ。
本当にありがとう。


――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
  ワイン:Les Forts de Latour 
  生産国:フランス ボルドー ポイヤック
  造り手:PAUILLAC 
  ヴィンテージ:2002
  価格:¥15,750


12月14日、夫の誕生日を祝うためにブルゴーニュのワインを買った。
ピュリニー・モンラッシェ。

白ワインはどうも飽きちゃって・・・ 
白があまり好きではなかった私をとりこにさせたモンラッシェは、
ナッツの香ばしさがあって、そして浸透するような甘い空気がある。
ただ、夫はピュリニーより濃厚なバタールが好みだけど、
ま、それは自分で稼いでから買ってもらおう。とても手が出ないので・・・

ワインは誕生日までセラーに突っ込んでおけばいいんだけど、あとは料理だなあ。
このワインにあう料理を作らなくてはならない・・・・

できたての・・・ そうできたての
アツアツの・・・ そうアツアツの
美味しい~~・・・ そう美味しい~~~~

おにーさんが運んできてくれるやつのピザじゃだめかな? サンタクロースしてくれるし・・・

あ、、やっぱダメ? 

・・・ですよね~。

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
  ワイン:PULIGNY-MONTRACHET 1ER CRU GARENNES 
  生産国:フランス ブルゴーニュ
  造り手:OLIVIER LEFLAIVE 
  ヴィンテージ:2007
  価格:¥8,400


トスカーナのワインで思うのはキャンティ。
最初に飲んだキャンティがあまり好きな味わいではなかったので、
買うときにはイタリアワインは選ばなかったけど、結構、かなり、美味しいものがある。
このマガーリもそう。太い果実実、まるい口当たり、そしてかなり濃厚だ。

ふ~ん。イタリアワインもなかなかやるじゃん。


スーザンボイルの2枚目のアルバム「ザ・ギフト」を買った。
オーーー、YouTubeで流れたおばちゃんなスーザンから綺麗になっちゃって。
やっぱりスターになると違うねえ。

これからクリスマス。ぴったりの1枚だと思う。


――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
  ワイン:MAGARI (マガーリ)
  生産国:イタリア トスカーナ
  造り手
CA`MARCANDA(GAJA) 
  ヴィンテージ:2007
  価格:¥6,615



ボジョレ・ヌーヴォーの解禁日

こんな田舎に住んでいると、
以前は11月の第3木曜日にボジョレーを手に入れることなんて出来なかったけど、
今では仕事が遅くなってスーパーが開いている時間に間に合わなくても
コンビニに多くのボジョレ・ヌーヴォーが並べてあり、とても便利になった。
今日も夫はジョルジュのボジョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォーを1本手に提げて
かろうじて日が変わる前に帰ってきたので、今年もこの日に乾杯できた。




夫との出会いはボジョレの話からだった。

若かったころ、私はボルドー、ポイヤックあたりのタンニンが強いワインが好きで、
このボジョレは、ワインでは王様と言われるブルゴーニュの中にあってヘナチョコな気がしていた。
ガメイ種だけで造られるボジョレのワインは、華やかだけど重さがなく、
そこがヌーヴォー騒ぎで浮かれた日本人とそっくりで、ちょっと軽蔑してた記憶がある。

だから、そんなとき、「ボジョレが好きなんだよ。」と言った夫がアホに思えた(笑)

独特の華やかな香り、チリチリと微発泡な味わい、グラスを揺らすとあふれる楽しさ、
今、やっとこのワインの愛らしさが分かった気がする。

毎年、この季節にボジョレを飲むと、
あのときボジョレが好きだって言ったよね~っと出会ったころのことで夫と話がはずむ。
グラスに注がれた赤い色のボジョレの、澄んだ香りとともに記憶がさかのぼっていく。
あぁ、楽しいワインだ。
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