気楽にドアを開けたらニュースの林…
3つのブログをまとめました
私を忘れないでという花言葉を持つこのわすれな草は、淡い恋をした少女らしい花だと思う。
「私を忘れないで」・・・ なんてキュンとくるかわいさなんだろう。
自分自身を見失いかけているとき、よく一人で旅行へでかけた。
見失いついでに全部忘れちゃおうという自暴自棄的な感情もあって、
そして大切なものが何かを考えたくて、よく一人で出かけたっけ。
多くの人が通り過ぎる中で、でも誰も知らない私は何も話すことはない。
ある意味で、本当の一人だった。
都会の雑踏の中で、こんなに騒がしいのに一人なことが不思議に思えた。
寂しくなった頃、家に帰ると私の居場所があった。
私を忘れないでではなく、あなたを忘れない。
私にとってわすれな草はそんな花なのだ。
凍りそうなくらい寒い日に、
庭に出していて枯れそうになったピンクマーガレットのつぼみが大きくなった。
もうじき咲きそう。
花を見ているとき、本当に幸せだなあと思う。
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