毎日のお弁当

毎日、毎日、お弁当を作り続けて〇〇年が経つ。
面倒くさい時や体調が悪い時でも作っていたけど、
大喧嘩した翌朝も作っていた。　今思うと、私ってエライ？（笑）

昨晩の残りを温めたり、
前日にカットして焼くだけや炒めるだけにして
翌朝に料理して冷ましたものをお弁当箱に詰めていく。
私にとって毎日の当たり前の動作なのだろう。

ただ、お弁当を作る相手がいるということ。
どんな味付けでも美味しかったと食べてくれるということ。
これは当たり前に思ってはいけない気がする。

だって食べてくれる人がいないと、やっぱり寂しい。


勝手口に大きなトカゲがいた。
大きさは30センチくらいでとてもカラフルだ。
夫は画像を撮るために大慌てでスマホを探し回っていて、
その間に私は洗濯カゴを使って、トカゲの上からバサっとかぶせて捕獲した。

すごいねえ。なんていうトカゲなのかねえ。
そしてとてもきれいだねえ。
夫は画像が撮りたくて、カゴをのけろという。

じゃあ、取るよ！！
私はいっせーせーので洗濯カゴを外したら、
どわぁ～～～～～～～っといっきに走り回る大きなトカゲ

うわぁぁぁぁぁぁぁ・・・と叫ぶ夫の声とともに
ベッドからドサっと落ちる音。。。
夫は夢の中でも忙しい（笑）

朝起きて、トカゲと格闘したと夫が話す。
30センチもあって、カラフルで綺麗だったよと・・・

そこで初めて気づいた。夫の夢には色がついてるんだって。
なるほど。




私はトカゲが好きだ＠触れないけど。
これはコモドオオトカゲ
ぬいぐるみだからかわいいけど、実際のものはとても怖い。

ヘビくらいの猛毒を持っていて、
ひと噛みすると噛まれた獲物は毒によって弱っていき死に至る。
だんだんと弱っていく獲物の後をひたすら付け回し
倒れるのを待つのだ。

こんなかわいい顔してやるもんだねと・・・
どこかで聞いたことがあるフレーズ（笑）

いつか会ってみたいなあ。