気楽にドアを開けたらニュースの林…
3つのブログをまとめました
水曜日、メガネを作りに広島入り
フレームを楽しみたくて年に1度くらいの間隔で作りかえるんだけど、
色んなフレームがあるのに
結局今までのものとあまり変わらないのを選ぶ夫婦(笑)
まあいいのよ。自分が満足すれば!!
アンデルセンでデリランチを食べた@平日限定
デリカで好きなもの2種類選んでそれにパンが付くというもの
どれを食べようねと夫と話をしながら選んだのがこれ
2人で2種類ずつ合計4種類のお惣菜が食べられるのって(`・ω・´)b
ただいつもテイクアウトで買って帰るお惣菜だったので
味は分かっているけどね。でも美味しいからいいのだ!!
歩いているとビクター犬発見!!
あーーーっ814さんへ行きたいなあ@分かる人には分かるかな(笑)
振り向けばビクター・・・・じゃなくて
猫だよ!! アタシは!!
山陰産真サバのソットオーリオ
大葉のジェノバソース スパゲティーニ
ソットオーリオって何なん?と思って調べてみると
魚や肉、野菜をオリーブオイルに漬けたものを言うとある。
なるほど!!@って何がなるほど??
パスタの上にはドンっと大きな真サバが乗っていて
その上からパン粉や木の実がたっぷりとふられている。
だから食べるときにザクザクと美味しい食感が生まれて
ひと味もふた味も違うパスタになっていた。
夫は真サバを崩してカリカリなパン粉や木の実とともにパスタを食べる。
私は真サバをパン粉や木の実と食べてパスタは別に・・・
一緒に食べた方が断然美味しいと夫が言った。
でも真サバ単体で食べてみたかったと私がつぶやく。
でも・・・夫が正解だろうなあ(笑)
分解して食べても美味しかったけど一緒に食べればよかった。
なぜか私は混ぜて食べることをしない。
なぜかと問われると分からないけど、混ぜない方が好きなんだろうな。
メインの仔羊肩ロース スパイス風味と狩留家ナスのロースト
羊のリコッタ添え バルサミコとマスタードのソース
これは夫のメイン料理
私は仔羊が苦手なので豚肉に変更してもらった。
席に案内されてメニューを見てからでも変更してもらえる。
お店にとっては大変だろうけど客からすればありがたいよね。
だから美味しい料理を思う存分堪能できるってこと。
デザートは月替わりのイルネッビオティラミス
今月はナポリ伝統ドルチェ ババと組み合わせたと説明があり
日本ではサラバンみたいなものだそうだ。
マスカルポーネの中にはコーヒージェラード
そしてラム酒のシロップをたっぷりしみ込ませたババの美味しいこと!!
毎月変わるティラミスってほんとに楽しみだ。
もうひとつはココロノファーム「桃」・ヨーグルト
ココロノファームの桃って先日Ruruさんの桃のコースがそれだった。
益田で食べた桃が広島でも扱われているってすごいなあ。
ココロノファームさんは雲南なのでシェフとのつながりもあるのだろう。
上手に島根の食材を使われていることがなんだかうれしい♪♪
ごちそうさまでした。とてもとても美味しかったです。
また次を楽しみに伺います!!
お盆を過ぎても猛暑が続いている日々だけど
食欲低下とか不振とか全然関係ない私たちは元気でイルネッビオさんへ!!
美味しく食べられることに感謝
北海道産ホワイトコーン、パルミジャーノ、カレーを使った前菜
いきなりシェフ自ら料理をサーブしてくださって
うれしいのと緊張するのとで説明が頭に入ってこない・・・
理解したのはフォークで崩して食べてくださいとのことで(笑)
粉々に・・・ もちょっと加減したらいいのにと夫が言う(笑)
クルクルっと巻かれた中には何層もの美味しさが詰められていて
前菜から美味しさ全開状態かも!!
スズキのマリネ コリアンダー風味 夏野菜のチャンボッタ
トマトとホエーのグラニテ
マリネで程よく締まったスズキの美味しさと
上にかけられた氷はトマト@@ と・・・とまと???
説明を受けていて、これがとまと??となってしまった。
だって赤くないんだもん。
色がなくなるまでこして作るそうだ。
氷だけスプーンですくって食べてみると、
(ノ・ω・)ノオオオォォォ- めいっぱいトマトじゃんか!!とびっくり
シェフはまるで魔法使いのようだ!!
ハーブの香り豊かなパン
島根石見ポークのブラザート
コリンキーとクルミ バーニャカウダのエスプーマ
バーニャカウダのエスプーマってどんな味よ!!と
フォークですくってなめてみると、バーニャカウダだ!!となり、
当たり前じゃーーーって自分で自分を突っ込みたくなる。
これは恐ろしく美味しかった。
柔らかく甘いコリンキーを赤ワインで煮込まれた石見ポークで包んで
バーニャカウダのエスプーマを少し付けてたべる。
口の中でたくさんの色んな美味しいが重なり合って混ざり合って
さらなる美味しさとなって広がっていく。
ほんとに最高だった。
つづく
イルネッビオ6th anniversaryの特別コースはいよいよ終わりに近づき
ドルチェ2品と小さなお菓子を残すのみとなった。
そのドルチェの1つ、ティラミス il nebbio
イルネッビオは月替わりで色んなティラミスが楽しめる。
先月は氷菓子のような仕立てで爽やかだったし、
今回は焼いたプティングのようなまろやかなもので、
コーヒーゼリーとマスカルポーネが添えられてある。
そして毎月食べるティラミスの美味しいことっ!!
いつもは3種類のドルチェが用意されていて迷うけど
今回は特別コースなので選ばなくていいのがうれしい(笑)
だって本気で悩んじゃうのよ。。。大人げないけど(笑)
島根雲南産もも、リコッタ、カシスのドルチェ
薄くパリっとした皮に詰められたリコッタと桃、
それにカシスのシャーベットやピスタチオのソースを付けてたべる。
メインのドルチェらしく堂々とした味わいだ。
なんて美味しいんだろう!! お腹いっぱいだけどペロリと食べてしまう。
そして最後の最後はカプチーノと焼き菓子が出てきて、
ここではたと気づく。もうお腹いっぱいで食べれないと・・・(笑)
なので焼き菓子は持ち帰りをお願いした。
シェフからの感謝の気持ちとしてのプレゼント
シェフが品物をひとつひとつ手に取って説明してくださる。
これはショッピングバッグで~~~とか
帆布を使ったバッグで~~~とか、
イルネッビオのマグカップとか、ほんとたくさんの記念の品があって
どれもステキで悩んだけどこの2つを選んだ。
とてもしっかりしていて保冷バッグのようになっている。
そしてたっぷりと食材が入る大きさなのでとても重宝しそうだ。
お店の奥では5~6人の女性客たちが
シェフを相手に記念品をキャイキャイ言いながら選んでいる。
すごく楽しそうでその様子はまるで少女のよう。
そして選んだ品を手にシェフを囲んでみんなで記念撮影をしていた。
とても気さくで良いお店だな~~~。
こんなにすごい料理を出すお店なのに身近で親しみやすい。
それがイルネッビオの魅力なのだろう。
だからその親しみやすい魅力にひかれて普段着で通ってしまう私(笑)
近所へ買い物に行く格好でお店に入っちゃうのよ。。。
ともすればわさびの散歩と同じ服装でも行っちゃうのよ。。。
オシャレくらいすればいいのにね。ちょっと面倒くさい(爆)
でもやっぱりいかんなーー。オシャレくらいしないと。。。
・・・と思うけど、たぶんしない。
バッグともう一つの記念品はソムリエナイフを選んだ。
ちゃんと2段階でコルクが開けられるやつでとても良い品物だ。
夢のような特別コースが終わった。
シェフにお祝いと感謝を伝えて階段を下りる。
美味しかったね。さて、次はいつ来よう!! 夫がそう言った。
イルネッビオの料理はお通しから3皿の前菜まで
何もかもが想像できない美味しさで続いてきたけど、
パスタもびっくりするほどだった。
浜田イサキと大葉、ミョウガのタリオリーニ
さっぱりとミョウガが使われていて、
さらに大葉のジェラードがものすっごくいい仕事をしている。
美味しいなあ。これ美味しいなあ~~~~~~~~~!!
ミョウガの後にじんわりと大葉!!
それをイサキやパスタと絡めて食べると無茶苦茶にあう!!
ミョウガだけで食べても美味しいし、
大葉のジェラードだけでもインパクトありで、
それを混ぜると倍ではなく、何倍も美味しくなった@@
永遠に食べたい(笑)
鮎、きゅうり、ライチのパスタ
もっちりとしたパスタの中に骨まで使われた鮎が閉じ込められている。
きゅうりとライチのソースがその鮎の美味しさを引き出していて
ほんのひと口だったけど香り豊かなひと皿だった。
まるで和のような料理みたいだ。
島根熟豊和牛、黒イチジク、ゴルゴンゾーラを使ったメインの料理
この料理はガラスの蓋でスモークを閉じ込めた設えになっていて、
それをシェフが運んでくださって目の前で開けていただいたんだけど、
まるで魔法のようなシーンに画像を撮るの忘れてしまった;;
チップが燻された香りが蓋を開けた瞬間に霧のように流れ出てくる。
霧のような料理はイルネッビオそのものだと思った。
なんか演出にくいなあ~~~~!!
料理はチーズが使われているので濃い味わいなのかなと思ったけど
ゴルゴンゾーラの旨味が豊かだけど味わいはそう強くない。
ちゃんと自分の仕事を分かっているようで@チーズが分かるのかよ(笑)
香り豊かなお肉の美味しさを思いっきり引き出している。
ここにきてお腹がいっぱいになっていたんだけど
この美味しさに全然平気で食べてしまう(笑)
美味しいって罪よねえ・・・なんて思いながら食べる(爆)
シェフ、気合いの入れ方が半端ない気がするんですけど・・・
つづく