気楽にドアを開けたらニュースの林…
3つのブログをまとめました
イルネッビオの料理はお通しから3皿の前菜まで
何もかもが想像できない美味しさで続いてきたけど、
パスタもびっくりするほどだった。
浜田イサキと大葉、ミョウガのタリオリーニ
さっぱりとミョウガが使われていて、
さらに大葉のジェラードがものすっごくいい仕事をしている。
美味しいなあ。これ美味しいなあ~~~~~~~~~!!
ミョウガの後にじんわりと大葉!!
それをイサキやパスタと絡めて食べると無茶苦茶にあう!!
ミョウガだけで食べても美味しいし、
大葉のジェラードだけでもインパクトありで、
それを混ぜると倍ではなく、何倍も美味しくなった@@
永遠に食べたい(笑)
鮎、きゅうり、ライチのパスタ
もっちりとしたパスタの中に骨まで使われた鮎が閉じ込められている。
きゅうりとライチのソースがその鮎の美味しさを引き出していて
ほんのひと口だったけど香り豊かなひと皿だった。
まるで和のような料理みたいだ。
島根熟豊和牛、黒イチジク、ゴルゴンゾーラを使ったメインの料理
この料理はガラスの蓋でスモークを閉じ込めた設えになっていて、
それをシェフが運んでくださって目の前で開けていただいたんだけど、
まるで魔法のようなシーンに画像を撮るの忘れてしまった;;
チップが燻された香りが蓋を開けた瞬間に霧のように流れ出てくる。
霧のような料理はイルネッビオそのものだと思った。
なんか演出にくいなあ~~~~!!
料理はチーズが使われているので濃い味わいなのかなと思ったけど
ゴルゴンゾーラの旨味が豊かだけど味わいはそう強くない。
ちゃんと自分の仕事を分かっているようで@チーズが分かるのかよ(笑)
香り豊かなお肉の美味しさを思いっきり引き出している。
ここにきてお腹がいっぱいになっていたんだけど
この美味しさに全然平気で食べてしまう(笑)
美味しいって罪よねえ・・・なんて思いながら食べる(爆)
シェフ、気合いの入れ方が半端ない気がするんですけど・・・
つづく
イルネッビオ6周年の特別コースのつづき
2番目の前菜 カッポンマーグロ2025
夫にカッポンマーグロって何?と聞くと
マグロの一種だと大真面目な顔をしてウソをついた。
夫はよくこんなウソをつくので聞く前から信じちゃいないけどね。
どんなウソをつくのかいちおー聞いてみようと思って(笑)
ネットで調べるとイタリアのシーフードサラダのようなものらしい。
それにしてもこの料理のなんて美しいこと!!
宝石箱や~~~っていう芸人がいるけどまさにそれ!!
キラキラと輝く宝石が散りばめられているかのようだ。
オマール海老をジュレで包んでリングにして
その先にはキャビネやお魚のマリネなどなどが散らしてある。
そしてその美味しいことったら!! もうびっくりだ@@
食べながらシェフのすごさを改めて思う。
最初にお願いしたドリンクを飲んでしまったので
これはお店からのもので炭酸水とミネラルウォーターがいただけた。
すごーーーい!! お水でもすごーーいうれしい(笑)
前菜の3皿目
ピエモンテ牛、トンナート、アイヨリ
説明ではツナのマヨネーズソースみたいなものだそうだ。
お肉にツナマヨってどうよ??とちょっと不思議に思った。
不思議に思ったけど食べるとそれはそれは美味しくて!!
へ~~~~~、私には信じられないコラボだったけど
想像ができない美味しさがあって感動しまくり!!
こーゆーびっくりな美味しさってずっと記憶に残るよね。
書いている今でもちゃんと覚えてるもん!!
料理が進むたびに驚きと感動がパワーアップしていく。
料理の最後はいったい私はどうなっちゃうんだろう??
つづく
大好きなイルネッビオさんの6th anniversary
谷口シェフ渾身の周年コースが用意されるのでとても楽しみに伺った。
お店からの感謝、そして客からのお祝いが
こんなステキな形になってすごく良いなあと思う。
お祝いの周年コースをお願いしたけどドリンクはいつも通り(笑)
夫は爽やかなジンジャエール、私はノンアルコールビルで乾杯
北海ウニ、パプリカ、アイコトマトを使ったストウッツィキーノ
フレンチでいうアミューズでお通しの一皿
お皿を置かれたとき、このウニはどうやって食べるんだろうと思っていたら
スタッフの方の説明では、
カップの料理しか食べられませんとのこと(笑)
心の中で思わず、だよねーーーーーー!!
益田鴨島はまぐりと熟成インカのめざめ、仁多米を使った前菜
軽い泡に包まれたはまぐりはその美味しさをスープに移して
器いっぱいに旨さを広げていて最高に美味しかった。
すごいなあ。前菜からいきなりこれかよ!!って感じのパワーだ
この美味しい勢いが次に続くのがとても楽しみになる。
ってことでつづく(笑)
イルネッビオのランチのつづき
メインの肉料理で
ヨーロッパ産カモ肉のロースト パッションペッパー風味
パイナップルと焦がし蜂蜜のソース
そしてカモ肉が苦手な私は豚肉に変更してもらい、
爽やかな笑顔のシェフ自ら料理をサーブ、説明してもらった♪♪
わーい!!
カモ肉はとても弾力があって優しい甘さのソースとよく合うと言う。
旨味がじわじわと出て来て美味しかったそうだ。
いつもなら交換するんだけどカモ肉はちょっと無理・・・
私の豚肉も脂が少なくて柔らかくさっぱりしていて
夫と同じソースとこれもよく合った。
メインが終わって次は悩ましいデザート
3つあるんだよね。このうちの2つを選ばなきゃなんだよね。
毎月変わるティラミスは外せないし、
かといってピスタチオは大好きでこれも外したくないし
でもアールグレイのプリンだよ!!食べたいじゃん!!となって
なかなか選べない・・・
なのでホールスタッフさんに無茶ぶりをしてみた(笑)
イルネッビオのホールスタッフさんのサービスは
とても気持ちが良いなあといつも思う。
客に気をつかわせないさりげなさがあって、
かといってさりげなさすぎることはなく@何が言いたい??(笑)
居心地のいい親しみやすい距離感があって私はそれがたまらなく好きだ。
だからデザートをどうやって選べばいいのかを無茶ぶりする(笑)
霧というイルネッビオで陽だまりのような笑顔の彼女は
私たちに「いつもありがとうございます。」と言ってくれた。
それだけで常連客になった気がする2人(爆)
そして続けて「今日来ていただきうれしいです。」とも言ってくれ
かわいい彼女の親になった気分になる(笑)
まあ、それは置いといて、彼女に無茶ぶりしてみたら
なんとも詳細にそれぞれ美味しそうに説明してくれるではないか!!
それをうんうんとうなずきながら伺い決めた!! 夫の分まで!!(笑)
「私は3番で彼は1番!!」
それを聞いていた夫は( ,,`・ω・´)ンンン?って顔をしていたけど何も言わなかった。
コーヒーの氷が真ん中にあるティラミス
ほんっとにティラミスだーーーーー!! へぇー@@ びっくり
これは美味しくてびっくりで最高だ!!
伊産メロン 紅茶 パルミジャーノ
女性客に人気と伺ったのでこれを選んだけど正解!!
でもピスタチオを食べていないので半分正解か?
ともかくこれも最高に美味しかった!!
カプチーノにはハート
美味しかったお礼を伝えて精算し席を立つとシェフが来てくださった。
そして7月はイルネッビオの6周年で特別メニューがあるそうだ。
オープンされて6年、その間にコロナがあったりして大変だっただろう。
飲食店の在り方も随分と変わったりして
そんな中を乗り越えられてこられたんだなあと改めて思う。
イルネッビオの6周年の料理は7月2日~月末まで
大切なお店だもの。ぜひ伺ってお祝いを伝えたい。
美味しいランチを食べに行こうか!!と夫が誘ってくれて
広島のイルネッビオさんへ!!
週末は空けておいてねといつも夫から言われるけど、
いつも用事は無いんだけどなと思いつつ、
調整して空けとくわ!!ともったいぶって伝える私ってどんだけー(笑)
スパークリングワインとビールで乾杯!!@ノンアルだけどね
美しい前菜
オクラと枝豆のタルタル 枝豆のエスプーマ
オクラのトロトロ感と枝豆の歯ごたえがたまらなく美味しい
初夏らしさを感じるひと皿だ。
ふた皿目は鮎の一夜干しと加賀太きゅうりのマリネ タルト仕立て
鮎の一夜干しってどんなんだろうと食べてみると
旨味がぎゅっと閉じ込められて濃くなった感じ。
鮎の香りがぐーーーーんっと広がって最高だった。
豚肉のリエット パプリカのヴァリアツィオーネ
アンチョビと米粉のチップ
まるでアートだと思う。お皿の上が楽しくてワクワクするよ。
そしてこの米粉チップがねーーーーーーー!! ビールに合う!!
3枚で1杯はいける!!(笑)
そして豚肉のリエットも美味しかった!!
あっという間に3皿を平らげてしまってもうパスタだ。
島根熟豊和牛のラグーと新ショウガ メッゼリングイネ
和牛のラグーと新しょうがってどんなんだろうと思いながら
フォークでクルクルっと巻いて口の中へと運ぶと
流れるほどに柔らかなお肉に新しょうがの爽やかさが加わって
これはこれはこれはこれは!!! 言葉にならないくらいの美味しさ
すんごく美味しかったなーーーー
つづく