気楽にドアを開けたらニュースの林…  3つのブログをまとめました


土曜日、814さんのランチスタートまでに時間があったので
木綿街道を2人組の知らないおっさんずと
抜きつ抜かれつしながらぶらぶらしていて立ち止まったのがここ。
彼らも気になったようで立ち止まり、
まるで仲良し4人組のようにお店の前で黙って並んだ。
並んで何をしようってことはないけど、なぜか並ぶ(笑)




お店の名前は「出雲だいこくビール」だそうだ。




ほほーー。ここで生ビールが飲めるのかと思ったのは私だけではなく
おっさんずもそう思ったようでお店の中へ入って行った。




私たちは814さんの時間待ちだと伝え、
おっさんずが飲んでいる生ビールの感想が聞きたくて
しばらくこの場に滞在。
その間に店主さんと奥さんから色んなお話が聞けた。

お2人は都会暮らしだったけど縁があって出雲に来て、
昨年の12月からここで醸造を始め、このビールは第1号だそうだ。
今は隣を改築中で醸造所併設の飲食店をオープンする予定だって。
そっかー。これは記念すべき1号のビールなのかーーー。

それでは買わなくちゃってことで瓶ビールを2本買った。




若い2人が作った第1号のクラフトビール

夜、さっそく夫と飲んでみる。
夢に向かって進む力強い味わいがあった。
若いっていいなーーーっと思った瞬間!!



前菜に続いてパスタは牡蠣とカラスミのペペロンチーノ

814さんではずっとこのパスタを選んでいる気がする(笑)
だって牡蠣でしょ、カラスミでしょ、それのペペロンチーノでしょ!!
素通りできるワケないじゃん!!
プリップリの牡蠣がたくさん入っていて、
カラスミの塩味がさらに旨さを引き出している。美味しい~~~!!




・・・で、やっぱり鰆のリゾットも選ぶ。
豆の入ったリゾットのなんて春らしいこと。
そして魚のメイン料理と言ってもいいくらいのボリューム
何よりリゾットが大好きなので、これも素通りできないんだよね。

和牛のボロネーゼも捨てがたかったんだけど・・・
次回は絶対のこれを食べるぞ!!と心に強く誓う私。
でも次回はどうなってるのかなーーー(笑)




814さんでは自家製パンもとっても美味しくて
毎回、買って帰りたいけど在庫がなくなってしまう。
今回は少し余裕があるそうなので、あらかじめ3個取り置いてもらった。
プチプチと全粒の歯ごたえがたまらなくて、
ふわふわな生地はパスタなどのソースを拭って食べるのにちょうどいい。
こうやって食べるのが好きなんだよね。




リゾットの最後に鰆を残している夫
好きなものは最後に食べるらしい。私は真っ先に食べるけどね。
なぜ最後まで我慢するんだろうと不思議に思う。
食べたいと思うときに食べなきゃ!!




そしてデザートも大人のプリン
前回も同じよね~~。やっぱりこれを選んじゃうんだよ。




大好きなティラミス
ほろ苦さと甘さが口の中で溶け合って消えていく。
いくらでも食べれそう




温かなコーヒーと紅茶を飲みながら
美味しかった料理の余韻を感じている。
幸せだーーーーー!!




帰り、清算するときにパンが並べてあったので
他に欲しいというお客さんはおられますか?と伺うと
今のところは伺ってないですとニッコリと彼女。

じゃあ、これ、全部ください。

後ろで夫が、でた!! と小さく言った。

いやいや、他に欲しいという客がいないのなら、
どーしても欲しい私が買ってもいいでしょ。
この美味しいパンを我が家で食べれるなんて最高じゃん!!

ってことで、2袋に詰めてもらって、
大好きなパンを抱いて木綿街道を歩いて帰るのだった。
ああ、最後まで幸せーーーーー!!

814さん。ごちそうさまでした。とっても美味しかったです。
そしてとっても幸せになりました。ありがとうございました。
また伺います!!



trattoria814さんの料理が食べたくて木綿街道まで!!
ランチは11時半スタートだったけど少し早めについたので街道をブラブラ
私たちと同じように中年男性2人組もブラブラしていて、
その人たちと抜きつ抜かれつしながら歩き、
そして彼らも814さんの前でピタリと止まる。
2人してイタリアンを食べに来たか??と思っていたらそうではなく
お隣のビール工房へ入って行き、出来立ての地ビールをたのんでいた。
そーゆー旅行もまたいいねえ~~と思いながら彼らを眺めていると
そこの店主との話が聞こえてくる。
おっさん2人の旅行客は浜松から来たそうだ。まー遠くからようこそ!!

11時半になって814さんのお店のドアが開いた。




814さんのパスタも美味しいけど料理がまた格別に美味しくて
そして思う存分に食べられるボリュームがうれしい。
シェフは食べに来てくれたお客さんたちの
おなかいっぱいになって幸せな顔が好きだと言っていたと
違うシェフから伺ったことがある@ややこしい(笑)
客たちの美味しそうな顔、びっくりする顔、食べてにっこりとしている顔
いろんな幸せの顔をちゃんと見ておられるんだなあと思うと、
このお店がますます好きになった。




この前伺ったときはサツマイモとリンゴのスープだったけど
今日は新たまねぎだ。
スプーンですくって口に運ぶと、
ほんのりと玉ねぎの甘さがあって、たくさんの玉ねぎの香りが広がる。
さっきまで寒かった街道をぶらぶらしていたから、
優しい温かなスープが口の中から喉を通って胃袋に達するまで
体中が思いっきりこの美味しいスープをウエルカムしていた(笑)




前菜の金柑と苺とフレッシュモッツアレラのサラダ

運ばれてきたとき、あまりの美しさに思わず声が出る。
わぁ~~、きれい!! なんて美味しそう!!
ワイルドなシェフからこんな繊細な料理が出てくるなんて
そのギャップがまた楽しいではないか!!
でももしかしたらワイルドではなくマイルドなのかもしれない。
いやいや、ワイルドだからこそできる優しさもあるものだ。
なんて勝手に思いつつ、こんな美味しい料理を作るシェフはシャイだ。

・・・で、結局どーなん?(笑)




もうひとつの前菜のヨコワマグロのカルパッチョ

ところどころにピリリと辛さがあって、
それがちょうどいいインパクトになりさらに美味しさを増している。
ひと口食べるたび、美味しいねえ~~という言葉しか出ないのだった。

つづく



陽気な賑わいの中で次々に運ばれてくる美味しい料理
ずっと食べて見たかったリゾットを今回お願いしてみた。
ずっと食べたかったのならさっさと注文しろよって感じだけど
メニューにあるパスタの美味しさを想像してしまい
ちょっと地味?なリゾットを選ぶことができなかったのだ。
しかし出てきたリゾットは地味なんてもんじゃなく
どーーーんっと焼いた大きなサワラが乗ってて
これはリゾットではなく魚料理なのでは??と勘違いするほどだった。
サワラの下にリゾットソースって感じ(笑)
大満足な美味しさで最高だった。




そして先日も食べた牡蠣とからすみのペペロンチーノ
やはりこのパスタは美味しすぎて永遠に食べちゃうなあ。




デザートはピスタチオのジェラード




そして大人のプリン

私たちの席はカウンターだったのでシェフたちの様子がよく見える。
料理を作るときの険しい表情は真剣そのもので、
厨房の中は戦いなんだなーーーっと勝手に思ってワクワクする。

でも食事が終わり精算のときにシェフと話をすると
すごくすごく優しい笑顔で、
さっきの顔は何だったんだろうとこのギャップがまた面白い。

料理、どれも美味しかったです。
特にリゾットはびっくりするほどでしたと伝えると
手を胸に当てて、うれしいです。ありがとうございました。と言われる。
その様子がとてもステキだった。

繊細でおおらか、緻密でダイナミック。そして厳しくて柔らかい。
相反するものが存在する814さんの魅力。
だからみんなここに集うんだろうな。



去年の年末、30日に伺った平田にあるtrattoria814さん
今日はもう3日で休みはあと残すところ2日となった。
あーーあ。814さんに行ったときに時が戻ればいいのに(笑)




この前とっても美味しかったので今回もスープをお願いする。
林檎の爽やかな酸味が甘い紅はるかの焼きいもを食べやすくしていて
さらに深みを加えている気がする。美味しいなあ~~。




それと前菜にはスズキのカルパッチョ




それを解体する(笑)
この前は鰆のカルパッチョで今回はスズキ
それぞれに旨さを引き出されていて最高に美味しかった。

814さんのお店はとても賑やかだ。
バルにいるような陽気で笑い声もあって
そして美味しい料理ができるフライパンや食器の音が混ざり
いるだけで元気が充満していく感じ。
そして美味しい料理をモリモリ食べれる感じがしてくる。
食べれると言うことがうれしいと思わされるお店だ。

つづく

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