気楽にドアを開けたらニュースの林…
3つのブログをまとめました
trattoria814さんでランチをした帰りに必ず立ち寄るtalaat(タラート)
私たちの前には松江からのお客さんで
「インスタで見てずっと来たかった。」とタラートのご主人と話をしている。
そして「お店に来てどう接していいのか悩んでいた」と続ける。
その話を聞いて後ろで思わず吹き出してしまった。
まあね、個性的だもんね。彼もパンも(笑)
小麦や米麹から作った自家製酵母を使ったパンは
あふれるほどに豊かな香りがして旨味がぎゅっと凝縮されている。
カンパーニュの力強いこと!!
それに素朴さが加わってまるで俺様カンパーニュだ。
俺を食べてみろ!! 旨いだろう!!って感じ@どんな感じよ(笑)
チーズエピとクロックムッシュ
エピにはベーコンが必ず入っているものだと思っていたら
チーズだけだったので、( ,,`・ω・´)ンンン?となる。
ベーコンが入っているのは原木エピのようだ。
原木で燻製したベーコンが入っているようで、
それを知ってちぇ!!となる。
原木エピを買えばよかったとフツー思うだろ?
私は違うんだなーーーー。
ちぇ!! 原木エピ「も」買えばよかった!!なのだ。
814さんの全粒パンとタラートのカンパーニュで朝食
あ~~~、木綿街道の香りがするぞ@どんな香りよ(笑)
大好きなパンで1日のスタートができるって幸せだなーーー!!
島根県産真イカのリゾット
814さんに来たら絶対に外せないのがリゾット!!
旬の食材がたっぷりと入っていて、
アツアツのところをフーフーしながら食べるのが好きだ。
イタリア産モッツァレラチーズのトマトソースパスタ
どうよ!!これ!!!
とろ~~りととろけたモッツァレラチーズの激熱で危険なこと(笑)
トマトソースと絡み合ってさらに旨さを増しパスタを包んでいる。
チーズが半端なく入っているので
このパスタはチーズフォンデュか?と思うほどだ@ウソです(笑)
そこまでではないけど@当たり前じゃーーーー!!
ともかくあふれるほどの旨さに、最高だね!!と夫と話す。
デザートはいつもの大人のプリン
しっかりした硬さのプリンに大人らしい美味しいソースがたっぷり
そうソースがたっぷりだけどこのスプーンでは全部すくえないので・・・
ちょっとだけ残しておいたパンが大活躍!!
ほろ苦くて甘いソースにパンを付けて食べると
それはそれは、さらに極上のスイーツとなるのだよ!!
知らなかっただろう!!(笑)
そしていつものティラミス
これもまた大人っぽいティラミスで大好き。
デザートを食べながら香り高いコーヒーや紅茶を飲む。
今日もとっても美味しかったね!!
ゆっくりと流れる美味しい時間を楽しみながら
それぞれの客たちは来た時よりもさらに笑顔になっていて
賑やかな会話もあちこちで盛り上がっている。
シェフの美味しい魔法をかけられたお店の中は幸せでいっぱい!!
帰り、シェフと少し話をした。
コションドールさんが先日食べに来られたと聞いて、
えーーーーーっ 来られたんだーーーー!! 捕まえといてよ!!
なんてことは言わなかったけど、あこがれのパン職人さんなのでつい(笑)
鳥取ではシェフも一緒に働いておられたから行き来があるのよね。
そして私もそのころはよく鳥取のお店に行っていたので
若かったころの(笑)シェフの料理をたらふく食べてるのよ。
タイムマシンがあったらなあ。あの頃のシェフに話しかけてみたい。
なんて思いつつ、何を話したいかは分からないけど(笑)
そのコションドールさんのマフィンが恐ろしく美味しいそうだ。
はるちゃんが、めちゃくちゃ美味しくてびっくりですと言う。
シェフが、もうあのマフィンを食べたら他の物が、、、
食べにくい
と言った(爆)
ワイルドなくせして気をつかうシェフ
食べれないではなく食べにくいってのが、にくいねえ(笑)
そんな会話を大笑いしながらして、たくさんのパンを買い占めて帰った。
お店での幸せな余韻は家に帰ってもまだまだ続いていた。
ワイルドなシェフ、優しい笑顔のはるちゃん、かわいくてできるスタッフさん。
とても幸せな時間をありがとう。
陽気な店内には多くの客たちの楽しそうなエネルギーで満ちあふれ
たくさんの会話があちこちで飛び交っている。
そんな客たちの料理を一斉にスタートさせるシェフのすごさよ!!
みんな同じ料理を注文しているわけではないのに、
おまけにオプションとかあるし、パスタじゃなくてリゾットもあるし
それをすべて把握して料理を作るってすごいなあといつも感心してしまう。
だから厨房のシェフたちは真剣勝負って顔だ。
客たちはそんなこたー知ったこっちゃなく(笑)
今から出てくる美味しい料理の予感を楽しみながら話に夢中だ。
島根県産きつね鰹のカルパッチョ
卵のタルタルと焼きナスのソースが添えてあり、
カルパッチョの上には西洋わさび@ラディッシュが散りばめられていて
ひと口食べただけでこの美味しさに鳥肌が立っていくのが分かる。
シェフの料理はいつもいつもいつも美味しくてびっくり。
焼きたてのパン
ちょっと手前がピンボケだけど(笑) ものすごく美味しいのだ。
スタッフの女の子が
今日は8個取り置きしていますがどうされますか?と言うので
「全部ください!!」ともちろん答えた。
ざくざくとした食感の全粒粉で香ばしく中はふんわりと食べやすい
なんとも我が家好みのパンで、あればいつも「全部!!」なのだ(笑)
つづく
土曜日の朝、インスタで814さんのランチに空席があると知り
夫は大喜びで予約の電話をして名前を告げたら
シェフからのいきなりスルー(爆)
話している途中で思い出してもらったと言っていた。
大忙しだったんだよね。きっと(笑)
時間に余裕をもってでかけたけど少し遅れてしまい、
駐車場より手前の川沿いで私だけ車から放り出され
「先に行って注文してて!!」と夫からのミッションを受ける。
ラジャ!!とやる気満々で歩き出す私。
でもいつもの駐車場からお店までの道のりは分かるけど
これが反対側っぽくなると方向音痴な私は何をしでかすか分からない。
お店はこっち!!。きっとこっち!! たぶんこっち!!
そう言い聞かせて歩くこと数分、
大通りから左に道を入ったところで???となる。
歩く先の左手にお醤油屋さん、右手にソフトクリーム屋さんがある。
あれ~~~????
いつもの駐車場からの道のりにも似た風景があって、
そこは左手にソフトクリーム屋さんで右手にお醤油屋さんだ。
・・・で私はこんがらがってしまう。
もしかしてこの場所はいつもの道にある醤油屋とソフトクリーム屋だろうか?
いや、でも、左右違って建ってるし、別物なのか??
うーーむ!!と腕を組み、考える。
とりあえずここで一回転してみよう。
そうしたら左右がもとに戻るかもしれない。
そして一回転したけど、元には戻らず、引き続き、ハテ??となる。
しかし、いつまでもハテ?となっているわけにはいかないので
その先に進むことにしたら・・・すぐに814さんのお店だった(笑)
やっぱり私の進むべき方向は間違っていなかったのだ。
お店に入って遅れたことを謝ると大丈夫ですよーっと言ってもらえ
シェフからも挨拶をいただいた。よかった、忘れ去られてなくて(笑)
島根県産の栗かぼちゃのスープ
サラミのチップがほんわりと甘いスープによくあう。
私の後ろの席ではホールスタッフの女の子が
流れるように分かりやすく料理の説明をしている。
すごいなあ。ほんっとに上手に説明していてとても感じが良いな。
つづく
昨日、平田の814さんでランチをした帰りにタラートへ寄った。
彼の作るパンと人柄に魅せられてつい通ってしまうのだ。
お店に入ると小さな山食がずらりと並んでいて
そのパンの紹介には「食パンの小人」とあった(笑)
ティースプーンほどの大きさでなんともかわいらしい。
バルミューダで水分を補給しながらパリっと焼いた小人
これに合わせるにはバターではなく、ジャムでもない。
やっぱこれでしょ!! パンタレオのオリーブオイル
ヌーヴォーの時に飲んだ? なめた?
このオリーブオイルの美味しさに一瞬でトリコになってしまい
今年もそろそろだなあとネットで予約しようとしたら軒並み完売;;
えーーーー、この前収穫したばかりじゃん
誰か定価で譲ってくれないかなーーーー(笑)
小人のくせしてパワーはあふれるほどに力強い
手で割ると皮がバリバリ!!っとはじけ飛び、
ふんわりとした生地が現れそこにオイルを浸して口に運ぶと幸せ!!
力強い小人にあふれる香りのオリーブオイル
それらに合わせるのは、泡でもなく白でもなく、
イタリアのバルバレスコ
私なりに完璧!!