気楽にドアを開けたらニュースの林…
3つのブログをまとめました
あなたがお空に逝ってしまった2月が終わり、
もう3月です。
でも外は真っ白な雪が積もって、
病院へ通った頃と同じ寒さがあります。
お空ではもう苦しくないですか?
みんなと元気に楽しく遊んでいますか?
あなたの温もりはもう抱きしめられないけど、
楽しく走り回っていてくれたら、
パパやんとママやんはそれだけで幸せです。
40と9日が過ぎる前に、
あなたが本当にお空に逝ってしまう前に伝えます。
あなたがいてくれた17年と7ヶ月、
パパやんとママやんは本当に楽しかったです。
あなたと暮らせて心が豊かになり、愛することを学びました。
未熟で失敗ばかりの私たちだったけど、
何も言わずずっとそばに寄り添ってくれたこと
どれだけ救われたか知れません。
かるたんへ
今まで本当にありがとう。
泣いてばかりいるけど、心配しないでください。
あなたを愛した分、泣かなければならないのです。
だから心配しないで、40と9日が経ったら、
あなたが行きたいところへ行っていいのですよ。
お空へ逝ってしまったあなたの幸せを今でも願います。
かるびがご飯を遊びながら食べるようになったので
大ごとにならないよう早めの受診をしたのが3週間前の金曜日。
あの時かるびはとても元気だったから、何も心配していなかった。
最後の最後まで、逝ってしまうなんて少しも思わなかったのは、
私たちを心配させまいと、
かるびのせめてもの思いやりだったのかも知れない。
かるびの居ない部屋は相変わらずガランとした空間で、
室温を21度に保つ必要もなく寒々としていて、
かるびを愛してくれた友達からの花の香りでいっぱいになっている。
もう一度、かるびと暮らしたい。
ふと、クローンのことが頭をよぎった・・・。血迷ったか私。
もしそれが可能であっても、お互いが不幸になる。
先住犬を愛しすぎて身代わりに造られた愛されない犬と、
その犬ではなく面影を愛している飼い主と、
そんな状態でお互いの心は満たされるのだろうか。
でもね、もう一度あなたと暮らしたいのよ。
輪廻転生~ いつかかるびとまた出あえる日を夢見て。
大ごとにならないよう早めの受診をしたのが3週間前の金曜日。
あの時かるびはとても元気だったから、何も心配していなかった。
最後の最後まで、逝ってしまうなんて少しも思わなかったのは、
私たちを心配させまいと、
かるびのせめてもの思いやりだったのかも知れない。
かるびの居ない部屋は相変わらずガランとした空間で、
室温を21度に保つ必要もなく寒々としていて、
かるびを愛してくれた友達からの花の香りでいっぱいになっている。
もう一度、かるびと暮らしたい。
ふと、クローンのことが頭をよぎった・・・。血迷ったか私。
もしそれが可能であっても、お互いが不幸になる。
先住犬を愛しすぎて身代わりに造られた愛されない犬と、
その犬ではなく面影を愛している飼い主と、
そんな状態でお互いの心は満たされるのだろうか。
でもね、もう一度あなたと暮らしたいのよ。
輪廻転生~ いつかかるびとまた出あえる日を夢見て。
かるびと暮らした日々の欠片が、あちこちに散らばっていて
それを見つけるたび、泣いてしまう。
かるびが車の中であまりにも気持ちよさそうに寝ているので、
ちょっとお口をツンツンしてみた。
やめてくだちゃい!! ガウガウ
まったくもう!! なかるび。
ドライブするときは、いつも、こうして寝ていることが多かったかるび。
2時間寝て、少し外で遊んで、また2時間寝てを繰り返す。
寝ているときにちょっかいを出しては、うっとおしがられた。
かるびが逝ってしまってから、私は聞き耳をたてるようになった。
かるびの寝息が聞こえるかも知れない。
かるびの歩く足音が聞こえるかも知れない。
クンクンと泣いてくれているのかも知れない。
そうやって、私はどの部屋にいてもリビングへ聞き耳を立てている。
散歩をしなくてもいいし、
かるびを4時間ごとにトイレに出さなくてもいいし、
ご飯も作らなくていい。
部屋は日中誰もいないから、汚れることなくモップがけでことが足りる。
かるびがいなくなってから、時間だけがたっぷりとあって、
そして私は何も手につかなくなった。
ほんの少しでいい。
かるびにあいたい。
昨年末に三瓶山へ遊びに行った時の画像。
もうかるびを撮ることができないから、過去にさかのぼっていく。
2月9日、かるびが逝ってしまった日をずっと考えてしまう。
その日の朝、早くに病院へ連れて行く時、
いつもお守りにしていた赤白のカラーを忘れて出かけた。
何かあるたびに、かるびを守ってくれますようにと必ずつけさせていたのに、
その日に限ってうっかり忘れ、大丈夫だろうと取りに帰ることはしなかった。
あの時、高速を降りて取りに帰っていれば、かるびは傍にいてくれただろうか。
かるびを病院に預けて仕事に戻るとき、
後ろの座席から、居ないはずのかるびの息づかいが聞こた気がした。
夫にかるびの息づかいが聞こえるよと話すと、夫も聞こえると言う。
もしかしたらかるびは、この日、一緒に家に帰りたかったんじゃ・・
その時、連れて帰って一緒にいてやればよかった。
来週から夫の仕事が忙しくなってくるので、
なんとか今週中には元気になって欲しいと思うと同時に
介護が必要になってくるのかなあと漠然と考える。
仕事の調整が難しいかなあ。どうしようかなあ。
かるびには食費も医療費も思う存分に使っていたので、
送りだしたら少しは楽になるかなという信じられない思いが頭をよぎる。
リビングの床一面に敷いたコルクマットも、
かるびを送りだしたら取ってしまおうと、意味もなく考える。
かるびを送り出すことなんてとても耐えられないのに、
私は心のどこかで、
かるびが逝ってしまうことの準備をしていたのかも知れない。
こんな私の心を見透かして、かるびは自分の逝く日を見極めた気がする。
私たちの手を煩わせることなく、鮮やかにさっさと逝ってしまった。
だから、戻ってきてと私がどれだけ願ってもそれはかなわない。
こんなことを考えた私はかるびをどれだけ愛せていたのだろうか。