気楽にドアを開けたらニュースの林…  3つのブログをまとめました


本当は今日、廿日市にあるちゅーぴー有機市で野菜やダンクダンケさんのパンを買ったあと、
それからぎゅい~~~んっと車を走らせて柿木村まで行く予定だったケド・・・
なんとなく、もしかしたら・・・と思ってダンクダンケさんのサイトをチェックすると、
ななな~~~んと、「今日はちゅーぴーの出店をお休みします。」とあるではないか。

柿木村で開かれる「里山シンポジウム」に参加されると書いてあり、
私もそのシンポジウムをとても聞きたかったので行く予定にしていたから、
もしかしたら会場で出会えるかな~~っと、ちゅーぴー行きをやめて直接柿木村へ行った。
開場1時間以上も前に(笑)

・・・で、道の駅でオーガニックの野菜を買った。
袋にいーーっぱい入っているラディッシュ これが100円もしないのよ。
新鮮で安くて安全で美味しくって、もう最高な野菜たちだと思う。




今日買ったのは、ラディッシュ2袋とルッコラ2袋、それに小松菜にネギ




シンポジウムはとても興味深い内容のもので、先日読んだ「雑食動物のジレンマ」が重なる。
その本は人間をも支配下においたとうもろこしの話からはじまり、
それらを消費するために作り上げられた肉にシフトされ、海洋汚染にまでつながっている。

浜野さんの話では、アメリカはすでに大手の会社がオーガニックを扱っているとあったが
その国に暮らす小規模有機栽培農家の人たちは
それらはまったくオーガニックではないと言う。
それをオーガニックと言うなら、自分たちが作る野菜はそれらを超えたものだと。

抗生物質を使った家畜から出る堆肥で作る野菜がオーガニックであってはならない。
本当に自然を求めたものでなくてはならない。
そんな一握りの彼らが追求する真の野菜作りは、読んでいても本当に感心するものだった。

私は、今回の講演を聴いて
この柿木村が全国に野菜をネット配信するのではなく、
本物を求めてやってくる人たちのためであれ!!と願う。 色んな意味を込めてそう思う。
とても面白い講演だった。

ダンクママやダンクお姉ちゃん、ajaさんと出会えたことも、うれしかった。
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柿木村の野菜は
他の有機や無農薬野菜と比べ安い価格帯ですね。
種類もあるし。

牛は穀物より牧草肥育の方が美味しい。
肉もできるだけ無投薬にしてます。
ヘルシーっぽいってのもあるけど、まず単純に美味しいと感じるから。

でも前まだ慣れてない時は、まずかった…(・_・;)
橋懸かり URL 2010/02/21(Sun)15:50:35 編集
橋懸かりさん
安いでしょうーーー。
ここは直接農家から買ってる感じなんだと思います。
ほんっとにありがたいです。

牛は穀物やトウモロコシはなかなか消化できないそうです。
アメリカではそれを死ぬギリギリまでの量を与えて、
あとは薬剤で調整すると本に書いてあったんですけど、
読んでいてたまらなかったですね~。

牧草を食べる牛が当たり前じゃなくなったこの頃、
食生活というものを考え直さなきゃいけない時期ですよ。

脂が美味しいと思える年齢だと分かりづらいですが、
肉そのものの味わいが楽しめる年齢になると分かりますよね。
karubi 2010/02/21(Sun)21:55:04 編集
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