暖かい冬

１２月になった今でも、玄関先でにぎやかに咲いてくれるマウントペチュニア
だいたい１０月いっぱいくらいまでの花だけど、今年は暖かいからか、よく咲いてくれる。




冬を彩るため、秋に植えたウィンタークローバーは小さなピンク色の花をたくさんつけた。




寄せ植えにはビオラを・・




背丈の高い千日紅はもう終わり。
ほんの少し残っていた紅い花を摘んで玄関の格子に吊るした。




種を取ったから、また来年もあなたたちの子供が我が家を彩ってくれるはず。
今まで楽しませてくれてありがとう。


「私、２８歳のころ、すっごくモテたの。」　カクテルを飲みながら彼女が言った。
ってことは、今はすっかり・・ってこと？　それともすごいでしょうって自慢？？
その彼女は、今３１歳。

ジンフィズを飲みながら、私はモテるってどういうことだろうと考えた。
数多くの男に言い寄られること？
それともアプローチした数多くの男が手中に落ちるってこと？
はたまた野郎たちのアイドル的な存在ってこと？
そんなことを考えつつ、
自分がモテたということがなぜ分かるんだろうと不思議に思う。

友達として、親友として、また恋人として、今までそれなりの数（笑）の男性と過ごしたけど、
私にはモテたという記憶も、モテなかったという記憶もない。
そんなふうに思ったことがないからだろうか。

モテるってどういうことだろう。
グラスのジンフィズを飲みほして周りを見渡すと同僚の男が３人、
そんなにモテてたなら、この３人をなんとかしてみなさいよ。
酔っぱらった私は意地悪くそう思った。