しあわせのかたち

朝の食卓にこうちゃんが焼いた美味しいパンが並ぶのは私のしあわせ。
この香り高いバターたっぷりのクロワッサンやバターロールがあるだけで
ちょっぴりクスリと笑いたくなるようなウキウキしたしあわせがある。
特にこのバターロールはとても美味しくて、agoraでこれを見つけて買わなかったやつはバカだ。

ふにゅっとした生地でほんのり甘く、マヨネーズで和えたゆで卵のサラダなんかをサンドすると
それはそれはキンコンカンと鐘がなるくらい幸せになる＠いつのドラマよ（笑）




朝食の前に、玄関先で育てているマウントペチュニアの手入れをするのも私のしあわせのひとつ。
咲き終わったものを摘み取ると栄養がいきとどいて多くの花を咲かせてくれるから
毎朝、毎晩、しぼんだ花の終わりを「ありがとうね。」と言いながら摘み取っていく。




そんな花たちを少しだけもらって窓辺に飾れば、美味しい朝食がもっともっと豊かになって
私のしあわせのかたちができあがっていく。いいなあ～、こんな穏やかなかたちって。


人間の心って不思議なものだと思う。
喜怒哀楽というものを持ち、それらを傷つけても血が流れるわけでもなく、
表面上にはなんら変化はなくても、心が傷つくと物理的な身体を動かして現実的にしてしまう。
形では表せない心というものは、伝える伝えないは自分の判断によって振り分けられ、
言葉になったり、そうでなかったりする。

何を考えているんだろう・・・　最近、そう思うことが面倒くさくてちょっと逃避。