気楽にドアを開けたらニュースの林…
3つのブログをまとめました
9歳半のとき、かるびは肥満細胞腫と乳腺のがんになり、
かかりつけの病院では1年はもたないと言われた。
だけど病院をかわって大変な手術をしてもらい、
11歳を過ぎた今、こうして元気で私たちのそばにいてくれる。
ご飯を食べてソファーに寝転がっているかるびの全身を
毎晩、ゆっくりとマッサージするようにチェックする。
話すことができないかるびのために、私ができる簡単な健康診断。
お腹にポチはできてましぇんかーーー?
脚はどうでしゅかーーーー?
お耳はきれいでしゅかーーー?
毎晩、こうやって問いかけながらチェックするので、
夫は私とかるびが会話できると思っているようだ。
おとといの夜遅くに電話があった。
職場でインフルエンザが流行っていることと、私の胆石を弟からきいたことで
「あなたは身体が弱いから気をつけないと。」と心配する電話だった。
いつも色んなことを心配するだけで、
まさか私が心配されているなんて思ってもいなかったから
じーーーんっと目の奥が熱くなった。
心配してくれる人がいる。とてもありがたいことだ。
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