気楽にドアを開けたらニュースの林…  3つのブログをまとめました


3日前に津和野の三松堂さんへ苺の大福を買いに行ったとき、
10日でこの大福が終わり、その週に桜餅も終わると聞いたので、
食べ納めにと今日も三松堂さんまで行った。

ぶらりと近所まで行くように津和野まで(笑)

この前、気になっていた桜のジェラードがあったので、
津和野緑茶と桜のハーフ&ハーフ
緑茶のほろ苦さも美味しいし、桜の儚さもまたいい。
そして両方を合わせて食べると、
春だなあ~~~ってさらに美味しくなった。

津和野の町に咲いている桜の花は少しずつ散り始めていて、
道はまるで花色の絨毯を敷き詰めたよう。
この花びらがすっかり散ってしまう頃、桜ジェラードも終わりなのかな。



そろそろ苺の大福が終わると聞いたので津和野の三松堂さんまで!!
今日は餡の日なので他にも美味しい和菓子がたくさんあるかな~~。

お店の前にはいつもきれいな花が飾られていて、今日は桜。




この苺の大福はほんっとに美味しくて、
お土産で持っていくと決まってその美味しさに驚かれる。
そしていつも私は心の中で、そうだろそうだろと微笑むのだ。




苺のあんみつパフェがあったので1個お願いすると、
上に苺の大福が乗ってるじゃないですか~~♪♪それも小豆のこし餡!!
苺の大福は白豆の餡なのに、このパフェは小豆餡だなんてにくいね~~

中はクリームだけかと思ったら、パンナコッタも入っていて
スプーンですくって食べるたびに味が変わっていく!!
もうもう、最高のパフェじゃん!!

美味しいパフェを食べて桜餅と苺の大福を買った。




帰り、流鏑馬をしていたので横を通ってみる。
犬を連れての観覧はだめなようで@吠えちゃうといけないからね。
車で横をゆっくりと走ったら、歩いているお馬さんが見れた。

最近はこの時期には桜の花はすっかり散っていたのだけれど、
今年はちょうど満開で天気も良いし、最高の流鏑馬になったようだ。
遠くの駐車場に車を停めてわさびをお留守番ってわけにはいかず、
楽しい気分だけ味わって帰った。

わさびを連れて行くと、絶対、走る馬を追いかけちゃうから・・・
やっぱ近寄らないに限る(笑)



お肉に合わせたワインがこれ、

マラミエーロのインフェリ
メインのお肉にとてもよく合うワインだった。

今回、夫が7種類、私が3種類のワインをお願いしたんだけど、
お互いに交換しながら飲んだので、
思う存分料理とのペアリングが楽しめた。

この料理にはこのワインと選ばれて出されているのを、
少しずらして、このワインではどうかな?と試してみたけど、
やはりペアリングされたワインほどの相性はなく、
さすがだなあ~~~っと感心。

好きなワインで通すのもアリだけど、
こうしてお任せするのも料理を楽しむには良いなと思う。




デザートのマスカルポーネ エスプレッソ クランブル@814

エスプレッソの苦味が苺やマスカルポーネと混ざり合って最高!!




桜 ほうじ茶@ruru




クリームの中にほうじ茶のジェラードと苺
ちゃんとほうじ茶の香りと味わいがあって面白くて美味しかった~~。




最後の締めくくりはセミフレッド トンカ豆 胡椒@きつつき

上のバラの花びらが飾ってあって女性らしいシェフの一面がある。
さっぱりとしていて、香り高く、そして優しいデザートだった。




夫はコーヒー




私は和紅茶 あかねをお願いした。


3店のコラボディナーが終わる。
スタートから3時間弱 夢のようなひとときだった。

シェフによって料理が違うのは当たり前なんだけど、
考え方やイメージが料理にダイレクトに反映されるのも面白かった。

ruruさんは計算しつくされた美味しさがあり、
きつつきさんは女性なのにたぶん一番大胆に美味しさを求められて、
814さんは男らしいと思いきや、
細かな部分まで味を追求されるしなやかさがある。
・・・気がする(笑)@ワタシの感じ方だけど。

なんだかんだと書いたけど、一夜限りのコラボディナーは最高だった。
ほんとにほんとにありがとうございました。

またの企画を待っています(笑)



桜海老ととまと、ういきょうの生リングイネ@ruruさん

料理全体から海老の香りというか、海の香りがあふれてて、
口に運ぶたびに美味しいね~~の言葉が出てくる。




そして桜海老をカリカリに揚げたものも良いアクセントになっていた。
ういきょうを揚げるとこんな感じになるのかーー。
フェンネルって書いてくれたら分かりやすいかも。
イタリアンなのに和テイストばりばりやん(笑)




マスカ・デル・タッコ ススマニエッロ ロザート
綺麗なロゼのワイン




料理はチェリートマト ポマローラ オレキエッテ@きつつきさん
・・・なんだけど、画像を撮るの忘れてしまった。。。
グラスの奥にかすかに見えるお皿にあるのがソレ!!

耳たぶのようなパスタで、
ニョッキに似ているけどジャガイモは使われていなく、
小麦粉と塩とお水でコネコネして作るらしい。
香味野菜をじっくり煮込んだソースに絡んで美味しかった~~

ワインはビー・ボップ・ア・ローラ
きつつきさんらしいナチュラルワインで、
シラーやグルナッシュといった馴染みのあるブドウが使われていて
ナチュラルだとこんな優しい味わいになるのか~~とびっくり。




メインのお肉を料理しているシェフ@trattoria814さん
背中がとっても力強いです!!




そしてなんとも美味しそうな万葉牛の黒ニンニク@814さん

万葉牛と伺って、益田の牛なのかなあ?と思った。
柿本人麿ゆかりの地でもあるし、ここから近くに万葉公園もある。
でもそれは違っていて鳥取のブランド牛だそうだ。
シェフも出身地が鳥取市だからこの牛を選んだって。

我が家も以前はよく鳥取までパンを出かけたんですよという話から、
コションドールのパンに魅了されて通ってましたと伝えると、
な・・な・・・な~~んと、814さんは
コションドールのレストランで働いていたとかぁぁあ~~!!

ああ、びっくりだ。そうなんだ。もしかしたら出会っていたのかも。

シェフは料理をしなくてはならないのに、
カウンター越しにパンの話で盛り上がる・・・ええんかい?

彼が鳥取市のパンの歴史を変えたんだと話される。
確かに、斬新で他にはない美味しさで、
魔法のようなパンを焼かれていたから、
私たちはそのパンに魅了されて通いましたーと我が家。

そうだろ、そうだろとシェフ

ここで宴たけなわがきたかーーー(爆)

つづく



冷えたグラスに注がれたスパークリングに春らしい色の前菜

手前から左まわりに、クレソン・ヨーグルト きつつき
新玉ねぎ フォアグラ もなか ruru
スナップエンドウ 紅ズワイガニ 814

どれも繊細だけど強く、生命力があふれる春のひと皿だ。




この前菜に選ばれたスパークリングは
イタリアのカ・デル・ボスコ フランチャコルタ キュヴェ
説明では最上級のブドウを使用して作られたものだとか。
味わいがそれぞれ違う前菜にはピッタリのスパークリングだ。




次の前菜は桜鯛、さざえ、山菜、大根、白蛤のコンソメ@ruru

桜鯛出汁のジュレにおろした大根のコンソメ仕立て
中に食感を残したサザエや野菜が入って美味しくて面白い。




和のようなスープにはこのワイン
イタリアのソアーヴェ クラシッコ オット
辛口の白ワインで、ごく微量に味が整うくらいの苦味があって、
口当たりはとてもさわやかだった。
私は酸味のあるワインが苦手なので、このワインが好きになった。



アスパラガスとホタルイカ 蕗の薹@trattoria814
ホタルイカに蕗の薹を使ったソースで、イカのワタ?なのかな?
深い深い味わいのある料理だ。




これは瓶が撮れなかった~~!!




そして前菜の最後は
平目、春キャベツのカブネット@trattoriaきつつき

イタリアの料理だそうでロールキャベツのような感じ、
中に大きな平目の身が巻き込んで焼かれてある。
ひと口食べると、桃の香りがふわ~~っとしてくるので、
ソースにフルーツを使っておられるのかなと思って聞いてみると、
フルーツではなくチャラのワインを使っているとのこと。
なるほど。この白ワインの香りなのか~~。




カステッロ モテナ チャラ

やっぱりこの料理にはこのワインでしょっていうくらいぴったりで、
料理にも使われて作られているので相性は抜群だよね。
なんか、にくいな~~って思うほど美味しかった。

つづく
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