気楽にドアを開けたらニュースの林…  3つのブログをまとめました


この前の餡の日に、お店の前で焼かれていた焼き栗
大きな大きな栗を機械に入れて、丁寧に丁寧に焼かれたもの。
二つに割れた鬼皮を指で押し開くと、
なんとも艶めかしいほっこりした実が現れる。

焼きいものような甘さじゃない。
砂糖とかを使ったようなものの甘さでもない。
次の世代へとつなげるための、命の甘さというのだろうか。
なんとも力強い旨味のあるものだった。

パリンっとひとつ皮をむく。
崩れないようにまあるい大きな実をそこから取り出して
待ち望んでいた口へと放り込むと、
ふわっと焼けた香りが口から鼻に抜けて五感に広がっていく。
あーーー。秋だなあ。

晩秋。子供の頃の焚火を思い出す。
パチパチと燃える火を、いつまでも飽きずに見ていたっけ。

――――――――――――――――――――――――
  三松堂本店
  住所:島根県鹿足郡津和野町森村ハ19-5
  営業時間:8:00~18:00
  TEL:0856-72-0174
  定休日:
  駐車場:7台

  三松堂益田店
  住所:島根県益田市乙吉町イ336-7
  営業時間:9:30~19:00
  TEL:0856-23-6974
  定休日:
  駐車場:あり

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無題
愛媛に中山町って言う所があり栗の産地なんですが、栗の時季になると栗祭りがあり毎年行きたいと思うけれど休みの日とずれてて。今年こそは!って思ったら旦那さんが仕事。そこに行くと必ず焼き栗買って食べます。焼き芋と違った栗の甘さが好き。バーン!って大きな音響いてて。焚火って昔は、当たり前の事で、焼き芋焼いて食べだけどその焼き芋が、絶品!今は、焚火禁止されているから焼き芋は、買うかオープンで焼くかになった。焚火は、田舎ならではの風物詩だったのに。都会だけが便利になり田舎は取り残される。高齢者社会。田舎の方が多いのに
丹 理佳子 2019/11/25(Mon)16:39:47 編集
丹 理佳子さん
栗って人を惹きつけますよね。
栗のお祭りだなんて、とっても行きたいです。
パーンってはじけるのは、こっちではお米を使ったポン菓子かなあ。
栗も入れるのがあるんですね。
稲刈りが終わった田んぼで焚火をしたとき、
こぼれた稲穂を火に入れるとぱちぱちとはじけていました。
ポップコーンみたいに。
懐かしい風景です。
karubi 2019/11/26(Tue)23:05:38 編集
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