美味しい話の続き

メインの石見ポークのロースト

旬のアユのコンフィにしようかと悩んだけどこっちで！！
低温でじっくりと火を通されたお肉は驚くほど柔らかい。
私の胃の大きさからメイン料理はいつも夫と半分ずつ
食べることが大好きなのに、悲しいかな量がそう食べれないのだ。




デザートのチーズテリーヌ　マンゴーソース

チーズのテリーヌってなんだか濃厚そうに思えたけどそうではなく
型に流しいれてからどうやって作られているんだろう。
優しい甘さとサラっとしたチーズの味わいがとても食べやすく
マンゴーのソースとこれがまたぴったり。




アーモンドミルクのプリン
チェリーのソースがとてもさわやかでこれも美味しかった～～

入れてもらった紅茶を飲みながら色んなことを感じる。
ホールを担当されているオーナーさんの細やかなサービスは
それぞれにその都度によって違っていて、
客がそう望んでいるのが分かるようで何気なく気をつかわれる。
客が気をつかわないように気をつかわれるってのも変だけど、
望んだことを先回りしてサービスされるので

客は「あれっ？　私って特別？」みたいな感情が沸いてくる。

特別というものほど心をくすぐられるものはないと私は思うのだ。
それを客たちに当たり前のようにされるので、
キツツキさんの魅力は美味しい料理とともにさらに増している・・気がする。
何気ない会話でも客たちにとってはうれしいものなのだ。


デザートを食べる終える頃になると、
先に来ていた客たちはそれぞれに精算を済ませて席を立って行く。
あの仲良しのご夫婦もオーナーさんと少し話をして席を立ち、
そして振り返って・・・

あーーーーーーーっ！！

夫の友達とその奥さんだった（笑）

最近レストランで知り合いによく出会うなあ。