少しずつ薬が抜けていく

今回の体調不良になる前は、かるびとの散歩はとてもゆっくりしたものだった。
暑さもあったため、少々バテ気味でゆっくりゆっくりで、
今、思うと、甲状腺機能低下症のだるさからくるものだったのかも知れない。

薬を飲むようになって、興奮状態が続くと、
ずっとずっと歩き回るようになって、高齢の身体への負担が心配になり、
院長先生と話して、薬を中止することにして今日で５日目。
あの異常なまでの元気は落ち着きはじめ、
かるびの歩きは少し不安定になった。それでも結構歩き回っているけどね。

院長先生に電話で相談する。
かるびにとって甲状腺ホルモンの薬は効きすぎて、
疲れているのに身体のエネルギーを燃やし続けている状態になるようで、
人間のバセドウ病と同じ、この高齢なら使わないでいようと言われる。

興奮せず、体力もある程度保てて、寒がりで震えることなく・・
かるびにそうあって欲しいと願う私は、他の薬をお願いした。
同じ症状が出る可能性があるよと言われても、少しでも試したい。

長距離の通院になるので、先生は気を使ってくださって
電話でのやりとりでいいよと言われるけど、
いいえ、今度の土曜日に伺います！！と言い切る私。
きっと呆れられただろうなあと、電話が終わった後でそう思う。

かるびが高齢であっても、通院が長距離であっても、
かるびが少しでも健やかになれるなら、そんなことはいとわない。




かるび、大きなお友達がたくさんいるよ（笑）




かるび、変なお侍さんがいるよ・・・って、こんなところでなぜ？（笑）