一周忌の花

１月２０日、義母の一周忌にあわせてお世話になった施設から届いた花。
長いこときれいな花を咲かせてくれたけど
少しずつ枯れていってとうとう葉っぱだけになった。




小さな器に移し替えて、庭のスイセンを飾ってみた。
葉っぱは私はまだ元気よと言っているようで、
先に枯れていってしまった花たちをなつかしんでいるのかな。

生きていくということは、
多くのことを受け入れていかなくてはならない。
たとえそれが耐え難いほどの辛いことでも
歩いていく上でこちらには拒否権はないのだ。

今まで生きてきた時間も、これから生きていく時間も、
誰にでもいつか、そんなことがやってくるんだろうなあ。
最近、そんなことばかり考えている。