気楽にドアを開けたらニュースの林…
3つのブログをまとめました
ル・コションドールでランチをした
大山鶏のドリアと地物野菜のミネストローネ
温かいミネストローネが寒い季節の今はとってもうれしい。
食べると野菜ってこんなに優しくて美味しかったっけ?と思う。
アツアツのドリア
ドリアはおなかがいっぱいになるのであまり選ばないんだけど
ル・コションドールのドリアは美味しそうでつい(笑)
やっぱり美味しかった!!
奥出雲産しいたけときのことかぼちゃのポタージュカレー
ポタージュカレーってどんなんだろう??と思って食べたら、
なるほど、これはポタージュカレーだ(笑)
かぼちゃの甘さがほんのりとあってとてもとても優しいカレー
なんとなくマンドリルカレーに似ているかも。
ほっとするような美味しいカレーだった。
ル・コションドールが鳥取市にあったころ、
そのパンに会いたくて片道6時間くらいかかる道のりを走った。
朝早く起きて準備をして、かるびを乗せて走ったのを覚えている。
途中、休憩したり、散歩をしたりと
ちょっとした我が家のイベントのようになっていた。
コションと初めて出会ったのはローソンの横にお店があった頃で
移転して商店街の中に、それから郊外にと変わり、
そのたびに探しながら追いかけて今の出雲へたどり着いた。
コションとの縁は元気なかるびがいた頃からだったんだ。
かるびは車の中では絶対に横にならなくて、
立ったまま後部座席から運転している夫の肩に
重たいであろうあごを乗せてじっと前を見ていた。
そして方向指示器を出すたびにワン!!とひと吠え・・・
夫にとっては耳元で吠えられるからたまらなかっただろう(笑)
そんな思い出も今となっては遠くなつかしい。
コションの歩みは我が家の歩みでもあるんだなあ~~。
今日はかるびの25歳の誕生日
わさびに負けず劣らず、かるびもボールが大好きだったなあ。
ボールを投げると疲れることなくずっと追いかけていて、
体力はわさびよりかるびがあった。
かるびを抱きしめた温もり、
かるびの息づかい、
かるびの声、
覚えているようで、少しずつ消えていく。
覚えておきたくて、もう一度あなたを抱きしめたいよ。
わさびの食事を作っている鍋が古くなってきた。
鍋の端の部分が錆びてきている。
これで作った料理をそのままわさびに食べさせているので
鍋の端から端までなめまわすから健康に良くないなあと思っていた。
買い替えようとあれこれと探すけど、なかなかいいものがない。
そんな時、ニトリへ行って、これ良いかも~~~♪♪
一人用のお鍋でIHでも大丈夫。
やっと前の鍋と交換できると思った。
古い鍋はかるびのおさがりでかるびが逝く2日前、
これで多めに作ったご飯を全部平らげて私を驚かせた。
徐々に食べなくなっていたかるびがいきなりたくさん食べたから
きっときっと元気になってくれるだろうとうれしくなったのを覚えている。
たくさん食べてくれた日を境に、かるびは食べなくなり、
2日後にあっという間にお空へ逝ってしまった。
悲しかった。もう生きていけないほど悲しくて体調を崩した。
そして絶不調のときにわさびがやってきて、
これがもう最強にワルワルで手に負えなくて、だんだんと愛しくなった。
私の大切なかるびの遺品であるこの鍋をわさびに使おう。
かるびが使った鍋、きれいに洗って新聞に包み食器棚の奥へしまう。
新しい鍋がきたけど、これは捨てられないよ。
今日はかるびの命日
2月9日の肉の日に逝ってしまうなんて、かるびだから選んだ日なのかな。
逝く1か月前のかるび
最後の最後までちゃんと自分で歩いて、ちゃんと自分で排泄して
私にいっさい介護をさせなかった。
あれから6年が経つ。
今でも私の心の中にかるびが息づいていて
ふとした場面でかるびを感じてしまう。
いつも、いつまでも、かるびが息づいて
そしてかるびを失った私の世界はそれでも前を歩んでいる。
愛しいものを失っても時は流れる。そういうことなんだね。
昨日はわさびの6歳の誕生日だったので
「わさび」という名のワインを開けた。
そして今日はかるびの生きていれば24歳の誕生日
毎年、逝ってしまった子の年を数える。
かるびが6歳の頃の画像で、左から3番目のピンクのカラーがかるび。
見事にみ~~んな黒い子だ(笑)
そしてみんなお空に逝ってしまった子たち。
時は過ぎていくけど、こころはいつまでも思い出のまま
愛しさと寂しさが入り混じったこころのまま。