気楽にドアを開けたらニュースの林…
3つのブログをまとめました
カメラを積んでミサゴに会いに海へと車を走らせた。
ミサゴが巣をかけそうな場所に近づくと、
ミサゴの方から飛んできたので、この先の岩場にそれがあると分かる。
彼または彼女が言うのは、これ以上近寄るなよ!!ってことだ。
頭の上をぐるーっと1周して私たちをチェックし、
危害がないと分かると巣の方へ飛んで行った。
これ以上、近寄ることをせず@海だから近寄れないけど(笑)
ともかくそっとしておこう。
巣の中でヒナが動いているかな。
いたいた。まだまだ小さいので巣立つのは8月下旬あたりかも。
何羽いるんだろう。
去年は巣立つ瞬間に出会えてめちゃくちゃうれしかったのを覚えている。
なかなか飛び立てないヒナを遠くの木のてっぺんに止まって呼ぶ親鳥
カメラのファインダー越しにそれを眺めながら
がんばれ!!と小さく唱えたっけ。
瞬間、ヒナは大きな翼を広げて何度か羽ばたくと
あっという間に風の流れをつかんで大空に舞い上がる。
そして挨拶をするかのように私たちの頭の上をぐるーっと回ってくれた。
あれから一年も経つんだ。はやーーーい@@
今年もヒナたちみんなが無事に巣立ちますように!!
翼を休める海鵜たち
鵜飼に使われるのはこのウミウたちでカワウではない。
ウミウの方が少し大きくて体力があり性格も穏やかだからだそうだ。
両方の見分け方も難しいのに性格まで分かるんかい(笑)
それに海にいるからウミウ、川にいるからカワウ・・・でもなさそうで、
カワウが海にたりその反対もあるみたいだからますます分からない(笑)
ウミウとかカワウとか、別々の種類になぜ分類するのか。
それはウミウはウミウと、カワウはカワウと繁殖し、
両方が混ざることはないってことだ。
こんなにも似ているから本鳥たちも間違えないかなーっと思うけど
それはないらしい。
実に面白い!!
と思い続けて何十年・・・ いまだに見分けられません。
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