気楽にドアを開けたらニュースの林…
3つのブログをまとめました
夫が少し前に、ディナーでも行こうか!!と誘ってくれた。
そして予約してくれたのがスペシャルメニューのこれ
夕方、わさびにご飯を食べさせてから2人でお店へと向かう。
店内はお昼の明るい感じから灯りを少し落としてあって
とても大人びた空間のように感じる。
広い部屋には遠くの席に1組だけ先客があり、
それもパーテーションで区切ってあって密には程遠い。
こんばんは!!
いつも笑顔で迎えてくださるホールスタッフの方に挨拶をした。
とりあえずビールを飲もうか。
夫が言いだして、地元のクラフトビールを注文。
香ばしい味わいがとても魅力的だ。
ビールが美味しいねと話していると、前菜がテーブルに運ばれてきた。
キャビアとカリフラワーのパンナコッタ
キャビアの塩味がいい具合にパンナコッタと絡んでくる。
なんて繊細で美味しいんだろう。
ひと口食べながらビールをひと口飲み、そしてまた料理を口に運ぶ。
ほんの小さな一皿だったけど、存在感をものすごくあった。
次に運ばれてきたのはウチワエビのアメリケーヌ
さっきまで生きていたんですよとスタッフの方が説明される。
生きてたってこと伝えてねとシェフから言いつかったそうだ(笑)
ウチワエビの美味しさは地元だもん、よーっく知ってるけど、
なかなか手に入らないんだよね。
エビに巻かれたパリパリしたものもパスタと呼ぶそうだ。
ザクザクっと音を立てながらナイフを入れていき、
たっぷりとソースをまとわせて口へ・・・
そっか~~、なるほど。ソースもかなり濃厚な海老の香りがする。
気が抜けないほどの美味しさだ。
あまりの美味しい料理にビールをあっという間に飲みほしてしまった。
さてさて、どうするかな。
まだ魚を使った料理が続くので、白ワインにすべきか・・
でも、グラスワインじゃなくてボトルで飲みたいし・・・
それで、これからの料理にも合う赤ワインのオススメを聞いてみた。
メニューリストにはないですが、山ぶどうを使ってあるこれはいかが?
小公子~しょうこうし~というワインですと説明を受けたんだけど
ワインが届く前に小公子を紹興酒と聞き間違えた私は、
ワインにも紹興酒ってあるんですか?とバカな質問をする(笑)
ワインが届いて、ああ、小公子だったのか。
夫がグラスに注いでくれて香りをかぐと、なんて華やかなんだろう。
ほんとだ。これからの料理のとてもよく合いそう。
つづく