気楽にドアを開けたらニュースの林…
3つのブログをまとめました
かるびとの散歩コースには桜の並木道があって、
よく、かるび、きれいだね。桜だよ。って話しかけながら歩いた。
今年もまた、満開の桜の下を一人で歩く。
かるび、きれいだね。桜だよ。お空から見えるかな?って。
夫の職場近くの川沿いの桜道
ここもよく、かるびと歩いて残業帰りの夫を迎えに来ていたっけ。
遅く真っ暗になった夜道だったけど、かるびと一緒なら怖くなかった。
暗い坂道をかるびはまっしぐらに夫の職場へ向かって歩く。
覚えているんだなあとおかしく思ったことが思い出されてくる。
先延ばしにしていたことを始めようと思う。
長期間の受講や泊りがけの研修とかあるので、
なかなか決心がつかなかったけど頑張ってみようかなと思う・・・が、
参考書を読んでも、ちっとも頭の中に入ってこない。
認めたくないけど、年とともに記憶力は低下しているようで、
こんな状態で
1つは夏に、もう1つは冬に受験する@ダブルで挑戦かよ(笑)
目標に向かって1歩ずつ、歩いていく。
かるび、見てて。ママやん、頑張るから。
今日はかるびの2回目の月命日
この花はなんていう名前なんだろう。
かるびがお空に逝ってしまったときにいただいた花で、
あれから2か月もの間、小さくなったかるびの傍でずっと咲き続けている。
アタチはここにいるよ。ママやん、パパやんのそばにいるよ。
そう私たちに話しかけているようで、
まるでかるびの命がこの花に宿っている気がしてならない。
私が涙を流す分、花びらが1枚ずつ散っていく。
心が軽くなりますようにとかるびが散っていく。
この花はなんていう名前なんだろう。
カール坊、ケイティちゃん、もなかちゃんが
かるびに会いに来てくれたときの画像。
かるびはみんなと遊んで疲れたせいか、寝てしまいここに居ない。
来年も遊びに来るからね。みんな元気でいようね。そう約束したのに、
春が来るのを待たずに逝ってしまったかるびと、
桜の花を見届けてから、カール坊もお空へ駆け上がってしまった。
夫と私はかるびを
かるび、かるたん、かーる、かるこっこ、かるこさんなんて呼んでいて、
みんなで河原で遊んでいるとき、かーる!!っと大声で呼んだら、
かるびよりもカール坊が真っ先に走ってきてくれて大笑いした。
夜、仕事からの帰宅途中でカール坊のことを知り、泣きながら歩く。
よく頑張ったね。えらかったね。そうつぶやきながら歩く。
坂道を上りきると夜空にぼんやりと浮かぶ満開の桜、
楽しい思い出をたくさんありがとう。
1年前のかるびに、桜が咲いたよと話しかける。
桜並木の下を歩くと、黒いかるびの頭や背中に花びらがとまり、
女の子だもんね。お花が似合うねと笑ったものだった。
家に帰ると、こうしてドアの向こうで必ず待っていてくていた。
今でも、玄関を開けると真っ黒かるびがそこにいてくれるようで、
かるび、ただいま~!!と声をかける。
チャカチャカと足音が聞こえてこないかなあ~。なんてね。
4月1日、うそでもいいからママやんをだましてよ。
かるびとあちこち。
たくさん歩いてはミルクをゴクゴク!!
でもこれが水だとかるびは絶対に飲まない。
どんなに暑くても散歩しても、かるびは食事以外に水を飲まなかった。
朝晩の食事が水分たっぷりだったからか、用意した水を飲んだことがなく、
それでもたっぷりのオシッコを決まった時間にしてくれていたので、
水分不足だと心配はしなかった。
こんなことを書いていると、
かるびがまだ私たちの傍に居てくれる錯覚を覚える。
かるびを感じたいなあ。