気楽にドアを開けたらニュースの林…
3つのブログをまとめました
わさびの食事を作っている鍋が古くなってきた。
鍋の端の部分が錆びてきている。
これで作った料理をそのままわさびに食べさせているので
鍋の端から端までなめまわすから健康に良くないなあと思っていた。
買い替えようとあれこれと探すけど、なかなかいいものがない。
そんな時、ニトリへ行って、これ良いかも~~~♪♪
一人用のお鍋でIHでも大丈夫。
やっと前の鍋と交換できると思った。
古い鍋はかるびのおさがりでかるびが逝く2日前、
これで多めに作ったご飯を全部平らげて私を驚かせた。
徐々に食べなくなっていたかるびがいきなりたくさん食べたから
きっときっと元気になってくれるだろうとうれしくなったのを覚えている。
たくさん食べてくれた日を境に、かるびは食べなくなり、
2日後にあっという間にお空へ逝ってしまった。
悲しかった。もう生きていけないほど悲しくて体調を崩した。
そして絶不調のときにわさびがやってきて、
これがもう最強にワルワルで手に負えなくて、だんだんと愛しくなった。
私の大切なかるびの遺品であるこの鍋をわさびに使おう。
かるびが使った鍋、きれいに洗って新聞に包み食器棚の奥へしまう。
新しい鍋がきたけど、これは捨てられないよ。
今日はかるびの命日
2月9日の肉の日に逝ってしまうなんて、かるびだから選んだ日なのかな。
逝く1か月前のかるび
最後の最後までちゃんと自分で歩いて、ちゃんと自分で排泄して
私にいっさい介護をさせなかった。
あれから6年が経つ。
今でも私の心の中にかるびが息づいていて
ふとした場面でかるびを感じてしまう。
いつも、いつまでも、かるびが息づいて
そしてかるびを失った私の世界はそれでも前を歩んでいる。
愛しいものを失っても時は流れる。そういうことなんだね。
昨日はわさびの6歳の誕生日だったので
「わさび」という名のワインを開けた。
そして今日はかるびの生きていれば24歳の誕生日
毎年、逝ってしまった子の年を数える。
かるびが6歳の頃の画像で、左から3番目のピンクのカラーがかるび。
見事にみ~~んな黒い子だ(笑)
そしてみんなお空に逝ってしまった子たち。
時は過ぎていくけど、こころはいつまでも思い出のまま
愛しさと寂しさが入り混じったこころのまま。
6年前の今日はかるびがお空に逝ってしまった日
その日のちょうど一か月前に津和野の町を一緒に歩いた。
介護されることなく、最後まで自分の足で歩いていたかるび。
かるびの犬生に一緒に歩けた私の時間はかけがえのない宝物。
そう、あなたは私のしあわせそのもの。
わさびと1日違いで、今日はかるびの誕生日。
3歳の頃のかるびは、わさび以上にやんちゃで爆裂だったけど、
性格は素直で、ほんっとに優しくまっすぐだったなあ。
かるびが空に駆け上がってからもう3年と4か月も経つのに
私はあの時からいまだに体調不良を引きずっている。
心が悲しいのは仕方ないと思っていたけど、
身体が壊れていくなんて思いもしなかった。
悲しみも身体の辛さも、かるびを愛したことの深さだよね。
わさびが来て、少しずつ元気になっていく。
あとどれくらいかかるか分からないけど、
いつか、心からかるびを送り出せる日がくるのかな。