ネスプレッソ

泡のたっているコーヒーって、なんて美味しそうなんだろう。
気泡の中に焙煎された豆の香りが充満してて、口の中へ流し込むほどにそれが溢れてくる。
濃いエスプレッソが好き。　エスプレッソのはしごをしたくらい好き（笑）
でもそれをしたときは夜が眠れなくて、ほどほどにしとけばよかった。

そんなコーヒーを飲みたくて我が家ではネスプレッソマシンがある。
専用カプセルをセットするだけで美味しいエスプレッソができあがるのだ。
１カプセル１００円近いんだけどね。美味しけりゃいいのよ。


今日は久しぶりに３時過ぎに帰れたので、本でも読もうかと棚の扉を開いた。
なんとなく、そんなゆとりが欲しくて開けたんだけど、
読みかけの文庫本が何冊かしおりを挟んで積んであった。
私は飽きっぽいから、数冊を平行して読み進めるスタイルが好きなのでみんな中途半端だ（笑）
それぞれの本をパラパラとめくってみると、読んだ部分もすっかり忘れてたりして・・・
ページの最初をめくるととても新鮮で得した気分？・・・

小説の世界は映画より面白い。
自分なりの解釈で自分よりのシーンが読めるし、嫌だったら閉じればいい。
こんな自分中心な娯楽って他にはないと思うんだけどな。