気楽にドアを開けたらニュースの林…
3つのブログをまとめました
高速道路の無料化がなくなると分かってからル・コションドールへは3回行った。
だったら無料化になったときから何度も通えばよかっただろうが!!と言われそうだけど
いつでも行けるという気持ちがあったから、いつも行けなかった。
大山のすそ野を走るのはとても気持ちが良くて、
米子を過ぎ、広々とした田園はなだらかで、その向こうには青い青い海が広がっている。
同じ山陰でも入り組んだリアス式海岸の多い石見とはまた違うものだ。
島根も鳥取も目立たない県で、
島と鳥、どっちだっていいじゃん!!みたいな人も多いだろう。
私がこの両県以外に住んでたら、きっと間違いなくそう思う(笑)
・・・っていうか、それどこ?みたいな。(爆)
でも山陰に住んでいて、この穏やかで静かな両県が大好きだ。年を取ったからかなぁ~。
大好きな風景を走って、大好きなパン屋さんへ行く。なんてぜいたくな幸せなんだろう。
そうしてル・コションドールに着くと美味しそうなパンにやっぱり発狂する私で(笑)
友達からたのまれた分も買うと大きな袋が8つにもなった。
どうやって持って帰るんだ??っていうか、お店の人に大笑いされてるし・・・・
まっ、いいけど。
ラジオからビリー・ジョエルの「マイ・ライフ」が流れている。
あぁ、なつかしいなあ。彼の歌声は私の青春そのもの。
オネスティやビッグショット、ガラスのニューヨーク・・・
あの頃、レコードで何度も何度も繰り返し聴いていたビリーの曲は、
今流れてもちっとも古臭くない。
CDの棚からビリーのベストを取りだしてみた。最初はピアノマンかあ。
最近、ちょっと不安定な私に偶然接点があったなつかしいビリー。
意味もなくあの頃のせつなさがぐっとこみあげてきて、
曲が進むたびに記憶がもどって自然と口ずさんでいる。
音楽って不思議だ。
歩いてきたそれぞれの時の中に織り込まれ、そして泡のように突然にはじけ出してくる。
その瞬間、あっという間に時がさかのぼっていくんだ。
そんな感覚が切なくもあり、また、楽しくもある。
Page.4 はこちら
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住所:鳥取県鳥取市栄町401
営業時間:平日 8:30~19:00 土日祝8:00~19:00
TEL&FAX:0857-27-5678
定休日:月曜ほか不定休
駐車場:なし
お店HP:こちら
高速道路の無料化がずっと続くと思っていたから、
ル・コションドールへはいつでも行けるや~~っという気持ちがあった。
我が家から細切れの山陰高速道路を走っておよそ4時間ほどで着くので、
そう気合いを入れて出かけるほどではないのだ。
でも・・・ なんですって。無料化が6月で終わるってか・・・
だったらなんとしても今のうちにル・コションドールのパンを食いつくさねば(笑)
どっしりしたカンパーニュも好きだけどここのはちょっと違ってて、
外はパリっと仕上がっているが、中はとてももっちりだ。
ハムやチーズ、お肉を焼いたものや卵、ポテトなどなど、
香草とともにサンドイッチにすれば、本当に美味しい。
アンチョビとオリーブのパン
ドライフルーツやナッツがごろごろ。
どこにもあるようで、どこにもない味がある。
また行きたい・・・ パンを食べ終えた後でもそう思っちゃうパン屋さんなんだよね。
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住所:鳥取県鳥取市栄町401
営業時間:平日 8:30~19:00 土日祝8:00~19:00
TEL&FAX:0857-27-5678
定休日:月曜ほか不定休
駐車場:なし
お店HP:こちら
我が家から片道4時間かかるル・コションドールだけど、
ここのパンに魅せられて何度でも通ってしまう。
インターを出たところに信号があるので渋滞してしまい、
ETCがあまり関係ない料金所でも文句を言わずに並び、
んで、その信号にはワケのわからん車用?押しボタンもあって、
この町は独自の交通ルールがあるんじゃないだろうか?と不安になりながらも、
こんなグルグル道を走り、
山の中へ吸い込まれながらも頑張って走れるのは、
この美味しいパンがあるからだ。やっとたどり着けた~。
ここのパンは、食べ終わった後に美味しい余韻がずっとつづく。
こんなことってはじめてよ。
今朝食べたパンもずーーーーっと口の中にその食感があり、
胃袋がそれを覚えている。
もっと近くにこのお店があって、毎日でも食べられたらどんなにステキなことか…
夫に、「ル・コションドールの近所に住んでる人ってうらやましいよね。」と言ったら
「ここのパンを知ると他がなかなか食べれないから、ある意味悲しいかも」と答えた。
きっと負け惜しみにちがいない(爆)
Page.2 はこちら
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住所:鳥取県鳥取市新町111-1
営業時間:平日 8:30~19:00 土日祝8:00~19:00
TEL&FAX:0857-27-5678
定休日:不定休
素材や製法にこだわったナチュレールのパンを食べると、
小麦や使われている素材そのものの美味しさがダイレクトに伝わってくる。
例えばこのジャガイモとベーコンのパン
ベーコンのジュワ~っとしたのとジャガイモのホクホクがパンで包んであって
ああ、ベーコンが旨い!! ああ、ジャガイモのなんてホクホクしてること!!
それを包んだパンのなんて美味しいこと~~~!! となるのだ。
オレンジとチョコレートのパン
スパークリングワインに合わせようと思って選んだ。
オレンジのほろ苦さとチョコレートの甘さが白のスパークリングワインとよくあう。
クルミのパン
ちょっぴりハードな生地だけど、なんとなくしっとりしてて食べやすい。
自家製カスタードクリームのパンと国産小豆で作ったあんぱん
よもぎのパンかと思ったらほうれん草だった。
こっちもほうれん草の背高ノッポの食パン
しっとりもちもちっとしていて、美味しいなあ~。
今回は買わなかったけど、季節のデニッシュもまた色々とあって、それもオススメ。
「いらっしゃいませ~。ありがとうございました~。」
レジにいるお姉さんも、奥で作業をされているお店の方も、みんなみんなとても感じがいい。
パンの美味しさって、パンの味だけではなくトータルしてのものだと思う。
だからナチュレールのパンは笑顔満点のにじゅうまる~~♪
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住所:鳥取県鳥取市吉成779-37
営業時間:10:00~19:00
TEL:0857-53-6262
定休日:木曜日、第3水曜日
ここの米パンがめちゃめちゃ気に入ってしまって、遠いけどやっぱ通ってる(笑)
鳥取には美味しいパン屋さんが少ないって言うけどそんなことはなくて、
私にはうらやましいほど美味しいパン屋さんが結構あるのだ。
豆腐チーズとゴマのパン
無農薬や減農薬の素材を極力使って作られるパンは、どれもこれも素朴で温かな味わいがする。
私が気に入った米パン
米粉を使ったパンは、作り方が難しいのか小さめのものが多いけど
ここ「大地の恵み」のパンは、普通の食パンの大きさだ。
米粉パン特有のもっちもちでピカピカしてる生地は、画像でみても分かると思う。
生地が柔らかいので、カウンターに置かれている時は切った部分を下にして置いてあり
焼くと外側がデニッシュ食パンのようにカリカリっとなって、中はふんわりもちもち。
この感じがたまらなく好き。
しかし、よくこんな柔らかな生地でパンがカットできたなあと感心してしまう。
ハード系も大好きだけど、最近はもちもちっとしたパンがたまらなく好きなので
鳥取へ行った際には、ここのお店も絶対はずせない。
他にももちもちたい焼きとかあって、食べると面白くて美味しくて楽しくなる。
大地の恵み こちらが正面
裏からも入れまーっす。
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住所:鳥取県鳥取市国分町宮下1012 国分町観光物産館「麒麟の店」
営業時間:10:00~19:00
TEL&FAX:0857-37-2117
定休日:毎週木曜日