気楽にドアを開けたらニュースの林…
3つのブログをまとめました
かるびは今年の6月13日で11歳になる。
ネットで、大型犬の年を人間のものに換算してある表を見たら
11歳の犬は人間だと82歳で、平均寿命は10~12歳ぐらいと書いてある。
いつの間にか私を追い越して、高齢、老齢という言葉が聞こえる年になってたんだね。
かるびは今までいろんな病気をしたけど、そのたび、また元気になって傍にいてくれる。
そして相変わらずのハイパーぶりに笑っちゃうよ。
この庭も、かるびが来る前はとても綺麗な芝生が青々と広がってて
近所では「芝生の奇麗な家」って言われてたのに、
片っぱしから芝を引きちぎっては、それを咥えたまま家の中へぶっ飛んでくるので
毎日毎日、家の外も中も泥まみれの畑状態になった。
おまけに芝を取り上げようとしたら鬼ごっこと間違えちゃって、さらに状態が悪化(爆)
かるびには何度泣かされたことだろう。
もちろん網戸も変形している(笑)。マーリーのように完全突破はしてないけど…
そして、散歩では何度となく引きずり倒され、何度となく骨折やねんざを経験した。
それでも私はかるびが大好きだ。
新聞にこんなことが書いてあった。
人に食べられるために飼育されている家畜も、飢えや虐待がなく、
死の瞬間すら苦しみを感じることなく生涯を終えた動物であるからこそ
私たちは食べる権利を有する。
動物の生を絶ち、人間の生に転換させる行為は高いモラルなくしては成り立ちません。
犬や猫の幸せとは、人から愛情を受けて飼われることです。
人間は、死の時まで、苦しみから遠ざける努力をしなくてはならないのです。
これを読んで、ほんとにそのとおりだと思う。
いくら大騒ぎして走り回っていても、
夫がほんのちょっぴりの蒸かした芋を持ってくれば、ビクター犬のできあがり。